家庭教師のトライで解約金が発生するケースと発生しないケースを解説

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家庭教師のトライの解約金はいくら?」

「トラブルなしで家庭教師のトライを解約したい」

このようなお悩みを解決できる記事です。

本記事では、家庭教師のトライを解約する時の注意点や、解約金が発生するケースと発生しないケースをくわしく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

私が家庭教師のトライの教育プランナーとして、600人以上のお子さんをサポートした経験をもとに解説しています。

目次

家庭教師のトライの解約金はいくら?

解約金が発生するケース

家庭教師のトライを解約する時に、解約金が発生するケースは次のケースです。

家庭教師のトライに入会手続きをした日から8日以内をクーリングオフ期間とします。

クーリングオフ期間内にキャンセルすると解約金は発生しませんが、クーリングオフ期間8日後の指導開始前に、解約をすると2万円の解約金が発生します。

クーリングオフ制度については、入会時にトライの社員が必ず説明をしますので、しっかりと聞いておきましょう。

指導開始前にキャンセルとならないように、お子さんやご家族でしっかり話し合って入会を決めましょう。入会前に体験学習を受けておくと、お子さんがイメージしやすいです。

解約金が発生しないケース

まず、解約金が発生しないケースを解説します。

契約期間(次の学年の3月末まで)続けた場合は、満期解約となり解約金は発生しません

通常入会であれば、入会した日の次の年の学年末が契約期間となります。

満期解約は契約の最後まで継続したということなので、円満解約となります。

ただし、契約が決まった日から1年以内に大学受験がある場合は、別の方法で契約期間を決めています。

大学受験に合格が決まった生徒は満期解約で契約終了となりますが、中学生や高校生であれば引き続き契約更新する生徒さんもいます。

中途解約したい場合、解約したい月の2か月前に解約希望を連絡する。

指導開始後の解約については、連絡した日の翌月の月謝相当分が解約金として発生します。

翌月の授業を受ければ、解約金は発生しないことになります。

例えば、7月から授業を止めたい場合は、5月中に本部もしくは教育プランナーに解約希望の連絡をします。

6月分の授業を受けてもらうと、月謝相当分の解約金は発生しません。

7月一日から解約したい

↓↓↓

5月中に本部か教育プランナーに解約希望を連絡

↓↓↓

6月は授業を受ける

↓↓↓

7月分の月謝は引き落としされない

解約を希望する場合は、担当の教育プランナーに連絡をしてください。

もし解約後に再入会したい場合、入会金は必要ありません

トラブルなしで家庭教師のトライを解約する方法

トライには教師と同じようにお子さん一人一人に担当して、学習をサポートする教育プランナーがいます。

教育プランナーは定期的に面談をおこなったり、いつでも電話相談に応じられるようにしています。

解約の希望は、教育プランナーに連絡するのが一番ベストです。

教育プランナーに連絡がつかない場合は、本部かエリアの事務所に連絡してください。

私が教育プランナーとして600人以上のお子さんをサポートしましたが、解約する時にトラブルになったことはありませんでした。

解約金について、きちんと説明して納得してもらったからです。

入会の説明のさいに、担当のスタッフが解約金についてもお話しています。

入会時にやめることは想定していないかもしれませんが、しっかりと説明をきいておくことが大切です。

また書面でも渡していますので、捨てずにきちんとわかるところにしまっておきましょう。

家庭教師のトライを解約する理由ベスト3

私が教育プランナーとして、600人以上のお子さんをサポートした経験をもとに、解約理由の多かったベスト3を紹介します。

①満期解約

入会した時から、次の年の3月末で解約すると満期解約となります。

満期解約は途中解約とはなりませんので、円満解約になります。

②成績が上がらない

家庭教師をつけて早いお子さんだと、3か月ほどで定期テストの点数が上がっています。

ですが、定期テストの点数は上がったけれど、模試の結果があまり変わらないというお子さんはいます。

模試は学校の定期テストより難しく、広範囲な問題が出題されるので結果がでるのに時間がかかります。

成績向上には、家庭教師の質だけでなく、生徒の持っている基礎学力もかかわってきます。

平均的には、成績向上には6か月から1年はかかると思ってもらった方がいいでしょう。

家庭教師のトライでは、3か月たっても成績が上がらないお子さんには改善策を立てます。

家庭教師の宿題のだし方を変える、家庭教師の授業日以外の自主学習のやり方もていねいに教えるなど。

成績が上がらない原因は、お子さんによってそれぞれ違います。

お子さんに合わせた対策をたてています。

成績が上がらない時の対策について、くわしく解説している記事はこちらです。

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③子どものやる気がでない

勉強のやる気を持たせるのも家庭教師の役目です。

勉強のやる気がでないお子さんに、いかにやる気を持たせるのが家庭教師の力量のみせどころです。

目標設定が高すぎる場合は、もう一度お子さんと一緒に目標設定を立て直すこともします。

家庭教師だけでなく、保護者や家族のかかわりも大事です。

お子さんと家庭教師がうまくコミュニケーションがとれていない、相性が合わないのであれば教師を交代します。

教師の交代について、くわしく解説している記事はこちらです。

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家庭教師のトライで解約を思いとどまるケース

家庭教師のトライを解約するという話がでていたが、次の場合解約を思いとどまるケースが2通りあります。

私が教育プランナーとして、実際に合ったケースです。

保護者の方が家庭教師のトライをやめさせようとしたが、お子さんが続けたいと言ったケース

親御さんによっては、成績が上がらないとすぐに解約を考えることがあります。

成果がでる時期は、お子さんのやる気や理解力や基礎学力にもよってかなり違ってきます。

親後さんが解約してもいいと思っても、お子さんがやめたくないと言ったケースがありました。

そのお子さんはトライの家庭教師と信頼関係ができており、わからないところがあるとすぐに聞けることが安心感になっていました。

家庭教師がまるでお守りのようになっていて、家庭教師がいなくなると不安になると言ったそうです。

また別のお子さんは、自身の行動が変わり勉強に対する意識が変わったからまだ続けたいと言ったケースもありました。

お子さんがやめたいと言っても親御さんが続けさせるケース

勉強が嫌だけど、高校受験合格や大学受験合格まで続けると親御さんと約束したから続けると言うお子さんがいます。

また不登校生で中学卒業しないと家を出てもらうと、親御さんに言われているというお子さんもいました。

お子さんの目標達成まで、家庭教師と教育プランナーが二人三脚でサポートします。

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まとめ

私が教育プランナーとして600人以上のお子さんをサポートしましたが、解約に関するトラブルやクレームはなかったです。

事前に解約する際の注意点などを説明していたからです。

もし家庭教師のトライを検討している方は、契約時にしっかりと説明を聞いておいた方がいいです。

契約時に解約することまで考えられないかもしれませんが、後でトラブルにならないためです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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