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自己紹介

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私は大学生の時は塾講師のアルバイトを4年間、その後家庭教師のトライに就職しました。

家庭教師のトライでは、教育プランナーとして600人以上のお子さんをサポートしました。そして現在も教育関係の仕事にたずさわっています。

難関大学の文系学部に合格できた理由

私は小学校、中学校と公立の学校を卒業しました。

小学生の頃は、近所の学習塾に通うぐらいで、特に勉強を一生懸命がんばった記憶はありません。

近所の学習塾は、友達の母親が経営していて、母親同士のつながりで通うことになりました。

中学校に入って、1年生の頃は勉強の苦手意識はなかったけれど、2年生になって英語の点数がどんどん悪くなってきました。

そんな頃、中央出版の営業マンが家にきてすすめられた母親が契約をしたことで、通信教育をすることになります。通信教育は毎日の課題のプリントをFAXで送り、週に1回担当の先生にアドバイスを受けるという仕組みです。

夏休みには中央出版の夏期講習に参加しましたが、それ以外に勉強をものすごく頑張ったという記憶はありません。

中学3年の志望校を決める時期になりましたが、迷うことなく姉と同じ公立の高校に行きたいと思っていました。

ところが、担任の先生にすすめられて、滑り止めの私立高校の特別進学コースを専願で受験することになりました。

大げさかもしれませんが、それが私の運命のわかれ道となったのです。

姉が入学した公立の高校は進学校でしたが、それほど熱心ではなく生徒の自主性に任せているというような学校でした。

私立高校の特別進学コースでは、難関大学の文系学部に進学できるカリキュラムが整っています。
大学進学に力を入れているため、部活に入ることはできません。

部活に入れないということが後でわかって少し後悔しましたが、それだけ大学進学に熱心なクラスなんだと思いました。

特別進学コースは、3年間同じクラスメイトと過ごすことになりますが、すぐに仲良くなり、生徒と先生の関係も良好でアットホームな雰囲気でした。

高校では春冬夏休みの間も自習学習ができるよう、教室を開放してくれて、担任の先生にわからないところをいつでも質問できるという、恵まれた環境でした。

家では勉強をする気になれない私にとって、勉強しなければならない環境を半強制的に作ってくれたことはありがたいです
夏休みには研修センターで、勉強だけの合宿もありました。

私は上述したように、中学2年生から英語の成績が悪くなり、高校生になってますます英語は苦手になっていました。英語の点数が悪いので、高校2年生の夏までは第一志望の大学の合格判定は、E判定と厳しい状況でした。

でも夏の勉強合宿や担任の先生の指導のおかげで、英語の点数が少しづつ上がってきました。高校2年の冬ごろから英語の苦手意識を克服できることができました。

そして第一志望である関西の難関私立大学に合格できました。

このように私が塾に行かず、家庭教師をつけることなく近畿地方の難関私立大学に合格できたのは、在学していた高校のおかげです。

勉強できる環境が整っていたのと、周りの友達に刺激を受けてモチベーションを上げることができたからです。

家で勉強していると家族の団らんの誘惑に負けてしまったり、スマホの誘惑に負けてしまいます。塾や家庭教師をつけるということも考えましたが、私の場合ラッキーなことに高校で勉強できる環境を整えてもらうことができました。

ブログをたちあげた理由

大学に入って、塾講師のアルバイトを4年間経験しました。だから、就職先は教育関係のところにしようと決めていました。

家庭教師のトライに就職して、さまざまなお子さんや保護者の方と接して得るものもたくさんあります。

家庭教師のトライで学習しているお子さんは、高い目標に向かってがんばっています。部活で忙しかったり、他の塾と併用しながらがんばっているお子さんもたくさんいます。また発達障害があるお子さんや不登校になっているお子さんもいます。

がんばっているお子さんをみて心の底から応援したいと思いました。そして、私も学生に戻ってもっと一からやり直したいと思いました。

家庭教師をつけていたら、もっと高い目標をもって大学受験を目指したのでは・・・と後悔しています。

「家庭教師のトライの解説ブログ」をたちあげようと思ったのは、家庭教師のトライの教育プランナーとしての経験がお役にたてたらいいなと思ったからです。

最後までお読みいただきありがとうございました。