「家庭教師をつけても成績が思うように上がらない」
上記のようなお悩みを解決できる記事です。

私は、家庭教師のトライの教育プランナーとして、600人以上のお子さんをサポートしました。
結論から言うと、家庭教師をつけても成績が上がらない原因は生徒によって違います。
しかし、600人以上の指導現場を見てきた経験から言えば、その「原因」さえ正しく見極めれば、どんなお子さんでも必ず成績を上げる「きっかけ」が見つかります。
本記事では、私が実際にサポートした事例をもとに、よくある5つの原因と、今日からできる具体的な解決策を詳しく解説します。
家庭教師をつけても成績が上がらない5つの原因と解決策
家庭教師をつけても成績が上がらない原因成績と解決策を解説します。


原因①学習時間が不足している
家庭教師の指導は週に1〜2回が一般的ですが、それだけでは学習時間が圧倒的に足りません。
授業が週2回(計3時間)だとすると、1週間の残りの165時間をどう過ごすかで勝負が決まります。
家庭教師は授業以外にも学習できるように宿題をだしますが、宿題をやっていないと成績は上がりません。
私が家庭教師のトライの教育プランナーの時に、部活が忙しいからと宿題をやっていない生徒がいましたが、やはり成績が上がりませんでした。
【解決策】学習時間を確保するための2つの方法
解決策①家庭教師と「絶対に守れる分量」の宿題を決める
単に学習時間が不足していることが原因であれば、宿題を増やして毎日学習する習慣をつけることで解決できます。
ただ、宿題をやらない、さぼってしまう生徒には効果がありません。
解決策②授業回数を増やして、授業内で演習を完結させる
私が、家庭教師のトライの教育プランナーの時に、どうしても宿題ができないというお子さんがいました。宿題をへらしてその代わり、教師の授業の回数を増やしました。
家庭教師の授業回数を増やすと、月謝が高くなってしまうので親御さんの了解が必要です。
受験までの期間ということで、オンラインと対面と合わせて週6日の授業にして第一志望の大学に合格できました。
週6日に増やしたのは、本人が『家ではどうしても集中できないから、先生と一緒にやりたい』と切望したからです。
お金がかかることなのですべての方におすすめできませんが、最終手段として参考にしてください。
原因②教え方が合っていない
先生が悪いわけではないけれど、うちの子には響いていない気がする……。そんな時は、先生に丸投げするのではなく、『教え方の調整』が必要です。
こんなお子さまのサインがあれば、教え方が合っていないかも?
- 授業が終わった直後なのに、類題が解けない
- 先生の前では「わかった」と言うが、表情がくもっている
- 質問した際に、先生の解説が長すぎてお子さんがポカンとしている
元教育プランナーの私が現場で実践していた、具体的な2つのアプローチをご紹介します。
【解決策】教師の教え方を生徒に合わせる2つの方法
教え方が合っていない場合の解決策は2つあります。
解決策①教師に指導方法を見直してもらう
使っている教材が生徒のレベルに合っていない場合は、教材の見直しをしてもらいましょう。
また、宿題のレベルが合っていないことも考えられます。
私が家庭教師のトライの教育プランナーの時にあったことですが、理科だけ点数があがらないので担当の教師に指導のみ直しをしてもらいました。
理科の宿題が応用的な問題が中心で、生徒が宿題をこなすのが大変だったことがわかり、理科の宿題を基礎的な内容に変えました。
その後、生徒が宿題を取り組みやすくなり理科の点数が上がってきました。
教師の指導の内容や宿題の内容を見直す必要があります。
解決策②教師を交代してもらう
「教師に質問してもすぐに答えられない」わからない素振りをするようなら、指導レベルが生徒と合っていません。
その場合は、別の教師に交代してもらいましょう。
●中学3年生のAくんは、甘えたいタイプで優しく指導してほしい
●中学3年生のBくんは、意識が高いので少し厳しく指導してほしい
同じ中学3年生の生徒でも、相性が合う教師は違います。
交代は、決して先生を否定することではありません。
私がプランナーとして多くのお子さんを見てきた中で、「先生を変えた途端、魔法のようにやる気スイッチが入った」という事例を何度も目にしてきました。
「一生懸命やってくれている先生に申し訳ない」というお気持ちも分かりますが、一番大切なのはお子さんの貴重な時間です。相性の違和感は、成績を上げるための「大切なサイン」と捉えて、早めに相談してくださいね。
教え方が合っていない場合の解決方法は、「家庭教師の相性が悪い場合の見極め方と解決策」でもくわしく解説しています。
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教師と生徒の相性がピッタリ合うと成績は上がります。
原因③生徒のやる気がない
家庭教師の指導が適切であっても、生徒本人のやる気がなければ学習効果は期待できません。
【解決策】生徒にやる気を持たせる2つの方法
生徒のやる気がない場合の解決策は2つあります。
解決策①目標を明確にする(短期・長期)
勉強のやる気が起きない子の多くは、「何のためにこんな苦しいことをするのか」が分かっていません。
そんな時は、偏差値や点数といった数字だけでなく、その先にある「ワクワクする未来」を一緒に描いてみることが大切です。
私が担当したお子さんでも、「あの学校の可愛い制服を着て通いたい!」「あの強豪校に入って、思い切りサッカーをやりたい!」といった具体的な夢をふくらませたことがきっかけで、一気にやる気に火がついたケースが何度もありました。
長期目標(志望校合格)や短期目標(テストの点数)を立てる際、「頑張った先にある良いこと」を親子や教師と一緒に対話してみてください。
単なる「ノルマ」だった勉強が、自分を「楽しみな未来」へ運んでくれる手段に変わった瞬間、お子さんの目の色は驚くほど変わります。
最後に、その目標を達成するために「今週は何を頑張るか」を先生と約束することで、やる気を行動へとつなげていきましょう。
解決策②教師も保護者もできたことほめる
教師は生徒の成績だけをみるのではなく、行動が成長していたらほめることです。
「宿題を全部やれるようになった」「前にできなかった問題が解けるようになった」など、前より進歩したことをほめてあげることです。
教師からお子さんのできたことを聞いて、保護者もほめてあげましょう。
教師との情報を共有することは、生徒のやる気にもつながります。
原因④学習計画が適切でない
計画的に学習できていないと、効率的に知識が定着せず、成績アップにつながりません。
【解決策】無理なく続けられる学習計画を作る2つのポイント
学習計画が適切でない場合の解決策は2つあります。
解決策①家庭教師と一緒に学習計画を立てる
教師が生徒と話し合いながら学習計画を立てた場合は、生徒にとって適切でない場合があります。
先生が決めた計画」は、お子さんにとっては「押し付けられたノルマ」に見えてしまいます。
計画を立てる時は、あえてお子さんに「これなら無理なくできる?」と聞き、本人の口から「やる」と言わせることが大切です。
自分で決めたという責任感が、実行力につながります。教育プランナー時代も、この「一言の確認」があるかないかで、翌週の宿題の達成率が大きく変わるのを目の当たりにしてきました。
解決策②短期目標と長期目標を設定し、計画的に進める
遠すぎる目標(志望校合格)だけでは、途中で息切れしてしまいます。
まずは「次の確認テストで+10点」といった、1ヶ月以内に達成できる小さな目標(スモールステップ)を立ててあげましょう。
「できた!」という成功体験を積み重ねることが、大きな目標へ向かう一番の原動力になります。先生には「今月は何を目標にしますか?」と具体的にリクエストしてみてくださいね。
原因⑤理解が不足している
理解が不足しているとは、基礎的な理解が不足しているということです。理解が不足していると成績は上がりにくくなってしまいます。
【解決策】理解不足を助ける2つの方法
理解が不足している場合の解決策は2つあります。
解決策① 「わかった」を「できた」に変える演習
先生の説明を聞いて「納得」するのと、自力で「正解」を出すのは別物です。
理解が不足している場合は、先生が隣で「あえて教えずに見守る時間」を増やし、自分の力だけで解き切る成功体験を積み重ねることが不可欠です。
解決策②テスト慣れする
定期テストの点数が上がったり下がったりするお子さんに多いのが、ケアレスミスが多いことです。
うっかりミスの場合は、最後に見直しをすることで改善できます。
また、時間内に問題を解く練習を何回も経験してテスト慣れすることで、成績が上がるお子さんが多いです。
成績を上げるための効果的な家庭教師の活用方法


成績を上げるための効果的な家庭教師の活用方法を紹介します。生徒ができることと保護者ができることを解説します。
家庭教師に質問や相談をする
家庭教師はただの「勉強を教える人」ではなく、厳しい受験を乗り越えてきた「人生の先輩」でもあります。
特に受験期は、親には言えない不安やあせりを抱えがちです。
そんな時、少し年上の先生に「先生もこの時期、不安だった?」と相談して励ましてもらうだけで、心が軽くなり、また机に向かえるようになるお子さんは本当に多いですよ。
家庭でもサポートする
●家庭教師だけに頼るのではなく、家庭学習のサポートも必要です。
「宿題や家庭学習の進め方はどうすればいいですか?」と教師に相談して、家庭学習のやり方を相談しましょう。
●また、子どもが勉強しやすい環境を整えましょう。
スマホやゲームのルール作りは、親子だけで決めようとするとケンカになりがちですよね。
そんな時こそ、先生のアドバイスを借りましょう。「先生からも、スマホの使い方について釘を刺しておいてもらえますか?」と事前にお願いしておくのです。
親の言うことは聞かなくても、憧れの先生との「約束」なら守れる、というお子さんは意外と多いものです。
●子どもの様子を家庭教師に伝えましょう。
家庭教師は子どもと週に数回しか関わらないため、家庭での様子を伝えることで、より適切な指導ができます。
「最近言わなくても、自分から宿題の取り掛かるようになりました」など、良い変化を教師に報告しましょう。逆に困ったことや気になることなども伝えるようにしましょう。



家庭教師派遣センターは、先生に直接言いにくいことは、本部の正社員(スタッフ)に相談できるのが強みです。
最終手段・家庭教師会社を変えるか?それとも塾に変えるか?


最終手段として、「今の家庭教師を別の家庭教師会社に変えるか、それとも塾に変えるか」
悩むお子さまと保護者の方の気持ちわかります。
変えてうまくいくかもわからないので、結局現状のままでいいと思ってしまう方もいます。
実は、家庭教師のトライに来られるお子さまの10%ほどは、他の家庭教師からもしくは塾から移行してきます。
環境を変えることで、飛躍的に伸びるお子さまをたくさん見てきたので、以下の内容をしっかり読んで検討してください。
家庭教師会社を変えるメリット
家庭教師会社を変えるとどんなメリットがあるのかみていきましょう。
メリットは3つあります。
メリット①講師の層が会社によって違う
- 家庭教師会社ごとに、在籍している講師のレベルやタイプが異なります。
- 例えば「学生講師が多い会社」と「プロ講師に特化している会社」では、指導の深さや対応力が全く違います。
メリット②サポート体制に差がある
今の会社が「講師に任せきり」の放任型なら、トライのように「プランナーが並走する二人三脚型」に変えるだけで、お子さんの様子は劇的に変わります。
指導だけでなく、志望校選びや受験情報の提供など、「親の不安を解消してくれる体制」があるかどうかが、逆転合格のカギをにぎります。
メリット③相性の良い講師に出会いやすくなる
- 会社を変えることで、講師の選択肢が広がり「本当に相性の合う人」と出会える確率がアップします。
家庭教師会社を変えるときのポイント
家庭教師会社を変えるときのポイントをおさえましょう。
ポイント①他社の無料体験を受けて比較
少なくとも2社の体験授業を受けることで、教え方・講師の質・フォロー体制の違いがはっきり見えてきます。
子どもが「わかりやすかった」「楽しかった」と感じているかが重要です。
子どもの直感も大事に。「楽しかった」「またやりたい」と思える講師はモチベーションにつながります。
ポイント②子どもの反応を見ながら慎重に
家庭教師会社を変えてからの、お子さんの反応をチェックすることは大事です。
表情が明るく、「なるほどって思えた」「自分でもできそう」と言うなら問題ありません。
授業後に「ちょっと頑張ってみようかな」と前向きになっている証拠です。
ポイント③ニーズに合った会社を選ぶ
中学受験の場合: 宿題の管理から志望校別の対策まで、「その道のプロ」がいる会社か?
勉強嫌い・不登校の場合: 勉強以前に「心を通わせ、スモールステップで自信をくれる」講師がいる会社か?
「どこも同じ」と思われがちですが、得意分野は各社で全く違います。今の会社でお子さんの個性が活きていないなら、それは「能力」の問題ではなく単なる「ミスマッチ」です。
ポイント④家庭教師選びに迷ったら「家庭教師比較比べ~る」
「もう失敗したくない……」と慎重になるのは当然です。そんな時こそ、第三者の評価である「口コミ」をフル活用しましょう。
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最終手段として家庭教師から塾に変えて成績が伸びるというケースもあります。
家庭教師でダメでも塾に変えて伸びるケース
家庭教師から塾に移行して、成績が上がるお子さんもいます。どんなケースがあるか見ていきましょう。
集団で刺激を受ける
家庭教師は1対1でじっくり向き合えるのが魅力ですが、反面、どうしても「井の中の蛙」になりがちです。
集団塾では、テストの順位が貼り出されたり、クラス替えがあったりと、自分の立ち位置が客観的にわかります。
「周りがこれだけやっているなら自分も!」という良い意味での焦りや競争心が、家庭教師では引き出せなかった爆発力を生むケースがあるんです。
また、同じ志望校を目指す仲間がいることで、「自分だけじゃない」と安心しながらも、いい刺激になります。
仲間との出会いで急にやる気が出るお子さんもいます。
1対1か1対2の個別指導塾に切り替えて伸びるケース
「先生と1対1なのはいいけれど、家だとどうしてもリラックスしすぎてしまう……」というお子さんの場合、「場所を変える」だけで劇的に成績が伸びることがあります。
個別指導塾なら、適度な人目がある「自習室」が使えるのも大きなメリットです。
家では宿題ができない子も、「塾の自習室ならやる」というサイクルができることで、学習時間が確保できるようになります。
家庭教師のような個別に寄り添った指導とフォロー、塾のような進度・カリキュラム管理
この両方を求める場合、個別指導塾への切り替えが効果を発揮することがあります。
1対1か1対2どちらの個別指導を選べばいいか迷った方は、こちらの記事を参考にしてください。
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まとめ
家庭教師をつけても成績が上がらない原因はおもに以下の5つあります。
- 学習時間が不足している
- 教え方が合っていない
- 生徒のやる気がない
- 学習計画が適切でない
- 理解が不足している
解決策の要点は以下の5点です。
- 毎日学習する習慣をつける(宿題の活用)
- 教師に指導方法の見直しや交代を相談する
- 目標を明確にし、「できたこと」を褒めてやる気を引き出す
- 本人が納得する学習計画を一緒に立てる
- 「わかった」を「できた」に変える演習量を確保する
成績が上がらない期間は不安ですが、「原因」さえ正しく見極めれば、必ず道は開けます。
600人以上の指導現場を見てきた私から言えるのは、一番の解決策は「親子だけで抱え込まないこと」です。先生や正社員(スタッフ)を上手に頼って、お子さんの笑顔と自信を取り戻していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。












