「浜学園の公開学力テストで点が取れない…」
特に「復習テストは取れているのに公開学力テストだけ悪い」という場合は、お子さまの努力不足ではなく、テストの性質に合った復習ができていない可能性があります。
結論からいうと、浜学園の公開学力テストで点が取れないときは、復習テストと同じ勉強法だけでは足りない場合があります。
公開学力テストは、直近の授業内容を確認する復習テストとは違い、既習範囲全体から出る実力テストです。そのため、宿題をこなすだけでなく、基本問題の取りこぼし、時間配分、正答率の高い問題、苦手単元の復習まで見直す必要があります。
元教育プランナーとして600人以上のお子さんをサポートしてきた経験から見ても、公開学力テストで伸び悩むご家庭は「勉強していない」のではなく、何を優先して復習すればよいかが整理できていないケースが多くありました。
この記事では、浜学園の公開学力テストで点が取れない原因、復習テストとの違い、科目別・学年別の対策、家庭だけで難しい場合の選択肢まで解説します。
浜学園の公開学力テストとは?復習テストとの違いを確認しよう
浜学園の公開学力テストは、現在の学力を確認するための実力テストです。復習テストとは目的が違うため、同じ感覚で受けると点数が取りにくく感じることがあります。
| 項目 | 復習テスト | 公開学力テスト |
|---|---|---|
| 目的 | 授業内容の定着確認 | 総合的な実力確認 |
| 範囲 | 直近の授業内容が中心 | これまでの学習範囲を中心に広く出題 |
| 難易度 | 授業内容に沿いやすい | 初見問題・応用問題も出やすい |
| 対策 | 宿題と解き直しが中心 | 苦手単元の復習と時間配分も必要 |
復習テストで点が取れていても、公開学力テストで点が取れないことは珍しくありません。
復習テストは「習ったばかりの内容を解けるか」を確認するテストですが、公開学力テストは「これまで学んだ内容を使えるか」を見るテストです。
復習テストで点が取れない原因を先に確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
宿題が終わらず、復習テストや公開学力テスト対策まで手が回らない場合は、こちらも参考になります。
浜学園の公開学力テストで点が取れない7つの原因

公開学力テストで点が取れない原因は、勉強不足だけではありません。
- 復習テスト対策だけで勉強が終わっている
- 正答率の高い基本問題を落としている
- 既習単元の復習が不足している
- 初見問題になると手が止まる
- 時間配分がうまくできていない
- 公開学力テスト後の解き直しができていない
- 苦手単元を放置したまま次の単元に進んでいる
特に多いのは、宿題を頑張っているのに公開学力テストの点数につながらないケースです。
これは、宿題が無駄という意味ではありません。宿題は大切ですが、公開学力テストでは「以前に習った内容を思い出して使う力」も必要になります。
宿題が終わらず、公開学力テスト対策まで手が回らない場合は、先に宿題の優先順位を整えることも大切です。
浜学園についていけない原因を広く確認したい方は、こちらも参考にしてください。
公開学力テストで点を上げるには正答率の高い問題から見直す
公開学力テストで点を上げたいときは、いきなり難問対策を増やす必要はありません。まず見るべきなのは、正答率の高い問題を落としていないかです。
| 優先度 | 見直す問題 | 理由 |
|---|---|---|
| 最優先 | 正答率が高い基本問題 | 落とすと偏差値が上がりにくい |
| 次に優先 | あと少しで解けた問題 | 短期間で得点につながりやすい |
| 余裕があれば | 応用問題 | 基礎が安定してから取り組む |
| 後回しでもよい | 正答率が低い難問 | 時間を使いすぎると基本復習が不足する |
公開学力テストで偏差値を上げたいときほど、難しい問題に目が行きがちです。
クラス維持やクラスアップが気になる場合は、公開学力テストの結果と復習テストの結果をあわせて見ることが大切です。
しかし、まずは「取れるはずの問題を落とさないこと」が大切です。算数なら計算・一行問題・基本問題、国語なら漢字・語句・設問条件の読み取り、理科社会なら基本用語や典型問題を確認しましょう。
科目別|浜学園の公開学力テストで点が取れないときの対策

算数|計算・一行問題・基本問題を落とさない
公開学力テストで特に差がつきやすいのが算数です。
- 計算ミスが多くないか
- 一行問題で止まっていないか
- 割合・比・速さ・図形でつまずいていないか
- 解説を読めばわかるが、自力では解けない状態になっていないか
- 途中式を書かずにミスをしていないか
算数は、解説を読んで「わかった」と感じても、公開学力テストでは自力で再現できないことがあります。
公開学力テスト前は、新しい応用問題を増やすより、過去に間違えた基本問題をもう一度解けるか確認しましょう。
国語|語句・設問条件・本文の根拠を確認する
国語で点が取れない場合、「読解力がない」と決めつける前に、基本的な失点を確認しましょう。
- 漢字・語句で落としている
- 設問を最後まで読めていない
- 本文の根拠を探さずに感覚で答えている
- 抜き出し条件を見落としている
- 記述で聞かれていることと答えがずれている
公開学力テストの国語では、初めて読む文章に対応する力が必要です。
復習するときは、答えが合っていたかだけでなく、「本文のどこを根拠にしたか」「なぜその選択肢を選んだか」を確認しましょう。
理科・社会|暗記だけでなく理由やつながりを説明できるか見る
理科・社会は、用語を覚えているだけでは公開学力テストで点が安定しないことがあります。
- 用語を自分の言葉で説明できるか
- 実験結果から何がわかるか説明できるか
- グラフや表を読み取れるか
- 人物・地名・できごとのつながりを言えるか
- 漢字指定の用語を正しく書けるか
「覚えた?」だけではなく、「なぜそうなるの?」「別の言い方で説明できる?」と確認すると、理解が浅い部分を見つけやすくなります。
公開学力テスト後の直し方|点数より次に取る問題を決める
公開学力テストで点が取れなかったときに大切なのは、点数だけを見て落ち込むことではありません。
テスト後は、間違えた問題を次の3つに分けましょう。
| 分類 | 見るポイント | 対策 |
|---|---|---|
| 次回は取る問題 | 正答率が高い基本問題 | その日のうちに解き直す |
| あと少しの問題 | 解説を読めば理解できる問題 | 同じ単元の基本に戻る |
| 今は追いすぎない問題 | 正答率が低い難問 | 先生に優先度を確認する |
全部を直そうとすると、時間が足りなくなります。まずは「次回なら取れそうな問題」を2〜3問でもよいので確実に直しましょう。
浜学園では、公開学力テストの小問別成績表や学習ナビ、Web解説講義などを活用できます。点数だけで判断せず、どの単元・どの難易度で落としているのかを確認しましょう。
学年別|浜学園の公開学力テストで点が取れないときの見直し方

小4|点数より公開学力テストの形式に慣れる
小4は、公開学力テストの形式に慣れる時期です。復習テストとは違い、公開学力テストでは初見問題や広い範囲からの出題もあります。
- 計算・漢字を毎週続ける
- 基本問題を落とさない
- テスト後に2〜3問だけでも解き直す
- 時間配分に少しずつ慣れる
小4では、偏差値だけを見るより、家庭学習のリズムを整えることが大切です。
小5|算数と国語の苦手単元を放置しない
小5は、公開学力テストで差がつきやすい学年です。算数では割合・比・速さ・図形、国語では読解・記述・語彙など、入試にもつながる力が必要になります。
- 公開学力テストで落とした単元を一覧にする
- 算数は基本問題まで戻る
- 国語は本文の根拠を確認する
- 苦手単元を3つまでに絞る
小5で苦手を放置すると、小6の志望校別対策で苦しくなることがあります。公開学力テストで点が取れないときほど、どの単元で止まっているのかを早めに整理しましょう。
小6|志望校対策との優先順位を整理する
小6では、公開学力テストだけを追いかけすぎないことも大切です。
もちろん公開学力テストの直しは必要ですが、志望校でよく出る単元、過去問で失点している分野、合否判定テストや志望校別特訓とのバランスも考えましょう。
- 志望校でよく出る単元か
- 基本問題を落としていないか
- 過去問対策と公開学力テスト対策がずれていないか
- 難問に時間を使いすぎていないか
小6後半は、すべてを完璧にするのは難しくなります。「今やる問題」と「今は追いすぎない問題」を分けることが大切です。
苦手単元が増えてクラス落ちが不安な方は、こちらの記事も参考になります。
浜学園の公開学力テストで点が取れないときに保護者ができること
保護者がすべての問題を教える必要はありません。見るべきなのは、解き方そのものよりも学習の流れです。
- 正答率の高い問題を落としていないか
- 同じ単元で何度も間違えていないか
- 解き直しを翌日までにできているか
- 睡眠時間を削りすぎていないか
- 点数だけで叱っていないか
声かけは、「なんで点が取れないの?」よりも、「次はどの問題なら取れそう?」と聞く方が前向きに取り組みやすくなります。
浜学園が合う子・合わない子の特徴を知りたい方は、こちらも参考にしてください。
家庭だけで公開学力テスト対策が難しい場合の選択肢

次のような状態が続く場合は、家庭だけで抱え込まないことも大切です。
- 公開学力テストで毎回平均点を下回る
- 宿題をやっているのに偏差値が上がらない
- 算数や国語の解き直しを保護者が見きれない
- 親が教えると毎回けんかになる
- 小6で志望校対策との両立が難しい
このような場合は、浜学園をやめるか続けるかの二択ではなく、家庭教師や個別指導で必要な部分だけ補う方法もあります。
特に、浜学園の宿題フォロー・復習テスト対策・公開学力テスト対策に対応できる家庭教師であれば、今の塾を続けながら弱点補強しやすくなります。
浜学園の公開学力テストで点が取れないときのよくある質問
公開学力テストで何点くらい取れれば安心ですか?
点数だけで判断するより、平均点との差、偏差値、正答率の高い問題を落としていないかを確認しましょう。基本問題の取りこぼしが減っていれば、次につながる可能性があります。
公開学力テストが悪いとクラス落ちしますか?
公開学力テストの結果はクラス替えの判断材料になります。浜学園では、小4以降は毎週の復習テストと月1回の公開学力テストの成績をもとに、原則2か月に1回クラス替えが行われます。ただし、1回の結果だけで過度に落ち込まず、次回に向けて基本問題と解き直しを見直すことが大切です。
公開学力テスト前日は何をすればいいですか?
新しい問題を増やすより、計算・漢字・語句・基本問題・過去に間違えた問題の確認を優先しましょう。難問に時間を使いすぎないことも大切です。
復習テストは取れるのに公開学力テストで取れないのはなぜですか?
復習テストは直近の授業内容が中心ですが、公開学力テストは既習範囲全体から出る実力テストです。範囲が広く、初見問題や応用問題も出るため、同じ勉強法では点が取りにくいことがあります。
まとめ|浜学園の公開学力テストで点が取れないときは基本問題と解き直しを見直そう
浜学園の公開学力テストで点が取れないときは、勉強量を増やす前に、基本問題と解き直しを見直すことが大切です。
- 復習テストと公開学力テストの違いを理解する
- 正答率の高い問題を落とさない
- 基本問題を自力で解ける状態にする
- 公開学力テスト後は「次に取る問題」を決める
- 家庭だけで難しい場合は外部サポートも検討する
公開学力テストは、できなかったことを責めるためのテストではありません。今の実力と弱点を知り、次に何を復習すればよいかを見つけるためのテストです。
家庭だけで公開学力テスト対策や宿題管理が難しい場合は、浜学園を続けながら家庭教師や個別指導で弱点だけを補う方法もあります。
浜学園と併用しやすい家庭教師を比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。




