「帰国子女のTOEFL iBTは何点あればいいの?」
調べると「80点」「100点以上」といった数字が出てきます。しかし、2026年1月にTOEFL iBTのスコア表示が変更されたため、これから受験する場合は従来の0〜120点だけを見て目標を決めることはできません。
先に結論をお伝えすると、帰国生入試で一律に「TOEFLは○点あれば十分」という基準はありません。
必要な点数は、志望校がTOEFLを出願資格・試験免除・得点換算・選考資料のどれとして使うかによって変わります。
また、2026年1月21日以降のTOEFL iBTでは、1〜6のスコアを0.5刻みで表示する新しい尺度が導入されています。移行期間中は、従来の0〜120点に対応する総合点も表示されます。
この記事では、2026年からの新しいTOEFLスコアを踏まえて、何点を目標にすればよいのか、IELTSとどちらを選ぶか、出願までどう逆算するかを、元教育プランナーとして担当したオンライン面談の事例も交えて整理します。
帰国子女のTOEFLは何点必要?まず知っておきたい2026年の変更

TOEFL iBTは2026年1月21日から、スコアの表示方法が大きく変わりました。
従来は0〜120点でしたが、現在は1〜6を0.5刻みで示すスコアが基本です。
ETSが示している代表的な対応関係を整理すると、次のようになります。
| 従来よく使われた目安 | 2026年以降のTOEFL目安 | IELTSの目安 |
|---|---|---|
| 70点 | 3.5 | 5.5前後 |
| 80点 | 4 | 6.0前後 |
| 90点 | 4.5 | 6.5前後 |
| 100点 | 5 | 7.0前後 |
※上の表はETSが示すスコア対応・比較をもとにした目安です。TOEFLとIELTSの点数が完全に同じ能力を示すという意味ではありません。また、各学校の出願基準を示す表でもありません。
たとえば、以前「TOEFL80点」を目標にしていた人なら、現在の尺度では4前後が一つの参考になります。
ただし、4を取れば帰国生入試で十分という意味ではありません。学校によって必要なスコアも、スコアの使い方も異なります。
そのため「帰国子女ならTOEFLは何点必要?」という質問に対する最も正確な答えは、志望校の最新の募集要項で確認することです。
TOEFLの必要点はスコアの使われ方で変わる

目標点を決める前に、志望校がTOEFLをどのように使っているかを確認してください。
同じスコアでも、出願資格として使われる場合と、得点換算される場合では意味が違います。
| 使われ方 | 内容 | 目標点の考え方 |
|---|---|---|
| ①出願資格 | 一定以上のスコアが出願条件 | まず基準を満たすことが最優先 |
| ②試験免除・代替 | 一定スコアで英語試験などが免除・代替される | 免除・代替ラインが重要 |
| ③得点換算・加点 | スコアに応じて得点へ換算される | 換算表を確認して目標を決める |
| ④選考資料 | 書類や面接などと合わせて評価される | 最低基準だけでは判断できない |
特に注意したいのが、「出願に必要な最低点」と「選考で評価される点」を同じものだと思わないことです。
一方で、出願資格として一定点以上であることだけが求められ、スコア自体がその後の得点に反映されない制度なら、必要以上にTOEFL対策を続けるより、小論文や面接、他科目へ時間を回したほうがよい場合もあります。
まず募集要項の英語資格・外部試験の欄を確認してください。
「出願できる点数」と「高いほど有利」は分けて考える
募集要項に最低スコアが書かれている場合でも、その数字だけで合格可能性を判断することはできません。
たとえば「TOEFL○点以上」が単なる出願条件なら、基準を満たした後はTOEFLの点数が直接加点されない場合があります。
反対に、スコアによって得点が変わる方式や、英語力を選考資料として評価する方式なら、基準を超えたあともスコアを上げる意味があります。
そのため、目標は一律に「基準点+α」と決めるのではなく、次の順番で考えます。
- 志望校が認めている英語資格を確認する
- 最低スコアを確認する
- 基準を超えた点数が選考に反映されるか確認する
- 他科目・書類・面接との配点を確認する
基準を超えたスコアがどのように扱われるかまで読むことが大切です。
TOEFLとIELTSはどちらを受けるべき?3つの基準で選ぶ

TOEFLとIELTSのどちらが得意かを考える前に、まず志望校がどちらを認めているか確認してください。
学校・学部・入試方式によって、利用できる試験や必要なスコアが異なります。
| TOEFL iBT | IELTS | |
|---|---|---|
| スコア | 1〜6・0.5刻み 移行期間中は0〜120相当点も表示 | 0〜9.0・0.5刻み |
| 主な実施方法 | コンピューター | 現在はコンピューター実施が中心 |
| Speaking | マイクに向かって回答を録音 | 試験官との面接 |
| 選ぶときのポイント | 録音形式やTOEFLの問題形式との相性 | 試験官との会話形式との相性 |
IELTSは2026年半ばから紙による通常の試験を終了する方向で移行が進んでおり、現在はコンピューターでの受験が基本です。一部地域ではWritingのみ手書きを選べる方式もあります。
一方、TOEFL iBTも2026年1月に試験内容が更新されています。Reading・Listeningには適応型の仕組みが導入され、Speakingなどの課題も変更されています。
過去のTOEFL対策本やブログだけで形式を判断せず、受験前には必ず現在の公式問題を確認してください。
得点換算される場合は換算表を比較する
志望校が複数の英語資格を認めている場合は、単に「どちらが受けやすいか」だけでなく、学校の換算表も確認してください。
学校によっては、一定のスコア帯ごとに得点が変わります。
担当事例|換算表を見て、別の英語資格からTOEFLへ切り替えた
私が元教育プランナーとして担当した海外在住の高校生にも、複数の英語資格を校内選考の得点として利用できるケースがありました。
当初は別の英語資格を中心に対策していましたが、学校の換算方法を確認すると、一定の大きな幅でスコアが上がらなければ次の加点に届かない仕組みでした。
一方、TOEFLは別の刻みで得点に換算されるため、現在の実力と残された受験期間を考えると、TOEFLへ切り替えたほうが次の加点を狙いやすいと判断しました。
これは「TOEFLのほうが常に有利」という意味ではありません。同じ学校でも、現在のスコアによって次の換算ラインまでの距離は違います。
複数の資格が使える場合は、「どの資格が有名か」ではなく、「今の自分から次の評価までどれくらい必要か」を比較することが重要です。
ただし、刻みが細かい試験だから必ず有利というわけではありません。現在の本人のスコア、次の換算ラインまでの距離、残された受験回数まで合わせて判断してください。
中学・高校の帰国生入試や編入でもTOEFL・IELTSを使うことがある
TOEFLやIELTSを利用するのは大学入試だけではありません。
一部の中学・高校では、帰国生入試や編入試験でTOEFL・IELTSなどの英語資格を出願条件や英語力の証明として利用しています。
ただし、学校によって扱いはかなり異なります。
- 利用できる試験——TOEFL・IELTS・英検など、指定された資格を確認する
- 必要なスコア——学校・コース・入試方式によって異なる
- スコアの用途——出願資格なのか、試験免除・評価資料なのかを確認する
- 提出方法——スコアレポートの提出方法や期限を確認する
担当事例|編入試験ではTOEFLだけでなく国語・数学も確認した
私が担当した海外在住の中学生では、日本の中学校への編入を目指し、オンラインでTOEFL対策を続けているケースがありました。
英語はすでに一定水準まで伸びていましたが、志望校を考えると、さらにスコアを上げる必要がありました。
一方、面談で学習状況を整理すると、ReadingやWritingだけでなく、日本語での記述問題や数学の基礎にも補うべき部分が見えてきました。
そのため、TOEFL対策は継続しながら、国語では記述や要約、数学では基礎単元の取りこぼしを確認する方針にしました。
編入試験では、英語資格だけを見て「これだけ取れれば大丈夫」と判断できない学校があります。合格後に日本の授業についていける学力まで含めて準備することが必要です。
また、志望校を決めるときには、学校名や偏差値だけでなく、実際の過去問を早めに確認し、今の学力との差を把握することも大切です。
「英語資格なら何でも使える」と思って別の試験を受けると、志望校では利用できないことがあります。
試験を決める前に、必ず志望校の最新の募集要項を確認してください。
英検の使われ方については、次の記事で整理しています。
▶ 帰国生入試の英検は何級必要?小中高別の目安と、いつどこで受けるか
TOEFLのスコアが伸びないときは4技能を分けて確認する

総合点だけを見ていると、どこを直せばよいのか分からないことがあります。
Reading・Listening・Writing・Speakingのどこに課題があるかによって、必要な対策が違うからです。
2026年からTOEFLの問題形式や採点尺度も変更されているため、古いスコアだけで現在の課題を判断しないことも大切です。
担当事例|総合スコアが変わらなくてもWritingは伸びていた
海外在住の高校生を担当したとき、TOEFLを再受験しても総合スコアがほとんど変わらなかったケースがありました。
本人にとっては悔しい結果でしたが、技能別に確認すると、Writingには改善が見られました。一方で、残っていた課題の一つが語彙でした。
この生徒には、出願までにもう一度TOEFLを受けられる機会がありました。ただし、同時期には小論文や志望理由書、面接の準備も進める必要がありました。
そこで、TOEFLだけに時間を集中するのではなく、語彙など自分で進められる部分は自学で続けながら、指導時間は小論文など第三者の添削が必要な対策にも配分することを考えました。
このように、総合点だけを見ていると「何も伸びていない」と感じてしまいます。しかし、技能別に見ると、伸びた部分と次に直すべき部分を分けられます。
「総合点が上がらない=英語力がまったく伸びていない」とは限りません。
帰国生でも4技能すべてが得意とは限らない
海外生活が長いからといって、TOEFLのすべての技能で高得点を取れるとは限りません。
日常会話の経験と、試験で求められる読解・語彙・文章作成・時間配分は別の力だからです。
| 確認する技能 | チェックしたいこと |
|---|---|
| Reading | 語彙、読解速度、問題形式への慣れ |
| Listening | 内容理解、情報整理、問題形式への慣れ |
| Writing | 設問への対応、文章構成、文法・語彙 |
| Speaking | 聞き取り、発音の明瞭さ、質問への応答 |
実際に担当した別の生徒では、Writingでは内容や必要な分量を書けていても、試験で求められるアカデミックな文章としては改善の余地があると判断されたケースがありました。
また、Readingでは内容を理解する力があっても、時間を意識すると焦って十分に読み取れなくなる生徒もいました。
ただし、これらはすべての帰国生に当てはまる特徴ではありません。実際のスコアや答案を見て、本人の課題を確認することが先です。
受験回数と提出期限から逆算する
目標点を決めたら、次に「出願までにあと何回受けられるか」を確認してください。
TOEFL iBTの公式スコアは現在、通常は受験日の約3日後にETSアカウントで確認できます。
ただし、大学・学校側へのスコア送付に必要な日数や提出方法は別に確認する必要があります。
海外では受験できる会場・日程・座席数も地域によって異なるため、学習計画と受験予約を同時に考えておくと安心です。
確認する順序は次のとおりです。
- 出願締切を確認する——帰国生入試は一般選抜と日程が異なることがあります
- スコアの提出期限・提出方法を確認する——出願締切と同日とは限りません
- 利用できるスコアの受験日を確認する——学校独自の条件がないか確認します
- 受験可能日を確認する——現地の会場・日程・座席を調べます
- 目標点まで何回挑戦できるか考える
TOEFLスコアはETSでは受験日から2年間有効です。
一方、IELTSは、IELTS運営団体が英語力を示す結果として2年間を目安に扱うことを推奨しています。受け入れ機関がそれより古い結果を認める場合もあるため、最終的には提出先の条件を確認してください。
本番前に公式問題で形式に慣れておく
初めて受験する場合は、英語力だけでなく、操作方法や問題形式に戸惑うことがあります。
特にTOEFL iBTは2026年に試験形式が変更されています。
本番を「練習受験」にする必要はありません。まず公式のサンプル問題や模擬問題を使い、現在の形式に慣れてから受験する方法があります。
実際に担当したご家庭でも、「初見の状態で受けるのではなく、まず問題形式を把握してから受験したい」と考え、模擬問題を使って準備を進めたケースがありました。
受験回数を増やせば費用もかかります。出願までの残り期間と必要スコアを見て、本番を何回受けるか決めてください。
TOEFL対策と小論文・面接・他科目の時間配分も考える

帰国生入試では、TOEFLだけで合否が決まるとは限りません。
国語・数学などの学科試験、小論文、面接、志望理由書、学校成績などが選考に含まれる場合があります。
そのため、TOEFLをあと0.5上げるために時間を使うのか、それとも他の選考対策へ移るのかは、志望校の選考方法を見て判断する必要があります。
| 現在の状態 | 考え方 |
|---|---|
| 出願資格に届いていない | まず必要スコアを満たすことを優先する |
| 出願資格を満たした | それ以上の点が評価されるか確認する |
| 得点換算される | 次の換算ラインまでの距離を見る |
| 試験免除ラインに近い | 免除によるメリットと必要な学習量を比較する |
| 基準を十分満たしている | 小論文・面接・他科目との時間配分を再検討する |
前述した高校生の事例でも、TOEFLはもう一度挑戦できる状況でしたが、小論文や志望理由書、面接にも期限がありました。
TOEFLは本人が語彙などを自学しながら継続し、指導では小論文の添削など、一人では修正しにくい対策へ時間を使うという考え方もできます。
また、中学生の編入事例では、英語力だけではなく国語・数学の学力も確認する必要がありました。
TOEFLの点数だけを追うのではなく、入試全体の中でどこに時間を使うかを考えることが重要です。
小論文の対策の進め方は、次の記事で解説しています。
▶ 帰国子女の小論文対策|設問の型の見極め方と、書き方の手順
TOEFLを帰国前に受けるなら、提出時期まで逆算する
海外在住中に英語を日常的に使っている場合、帰国前からTOEFL・IELTSの受験を検討する方法があります。
帰国すると、学校や生活環境によっては英語を使う時間が減ることがあります。そのため、海外在住中に目標スコアへ近づけておくことにはメリットがあります。
ただし、「帰国したら必ずスコアが下がる」というわけではありません。帰国後も英語を使う環境や学習を続ければ、維持・向上できる可能性があります。
また、早く受ければよいとも限りません。TOEFLはスコアの有効期間があるため、実際に出願する時期から逆算して受験することが必要です。
帰国後の英語維持については、次の記事で詳しく整理しています。
▶ 帰国子女の英語維持|小学生・中学生・高校生別に何をすべきか解説
TOEFL・IELTS対策はどこで受ける?選ぶときの確認ポイント

TOEFL・IELTSの指導先を探すときは、英会話ができる先生かどうかだけで判断しないことが大切です。
確認したいのは次の点です。
- 現在の試験形式に対応しているか——TOEFLは2026年に形式が変更されています
- 技能別に課題を確認できるか——Reading・Listening・Writing・Speakingを分けて見る
- Writing・Speakingまで指導できるか——自分では改善点を判断しにくい技能です
- 志望校から逆算できるか——必要スコアと提出期限から計画する
- 他科目との配分も相談できるか——英語資格だけに時間を使いすぎない
現地の英会話講師やチューターが、必ずしもTOEFL・IELTSの最新形式や日本の帰国生入試に詳しいとは限りません。
「英語を教えられるか」と「志望校に必要なスコアまで試験対策ができるか」は分けて確認してください。
今回紹介した担当事例でも、単にTOEFLの問題を教えるだけではなく、受験期限や得点換算、他科目、小論文・面接との時間配分まで整理する必要がありました。
「TOEFL・IELTSまで見てもらえるオンライン家庭教師をどう選べばいい?」と迷う方は、海外から受講できるサービスの特徴や、専門塾・現地塾との違いを次の記事で比較しています。
▶ 帰国子女におすすめのオンライン家庭教師5選|専門塾・現地塾との違いも解説
帰国子女のTOEFL・IELTSについてよくある質問
TOEFL iBTは何点あれば安心ですか?
一律に「何点なら安心」とは言えません。2026年以降のTOEFLは1〜6の尺度になっており、従来の80点は4、90点は4.5、100点は5が代表的な目安です。ただし、必要スコアは志望校によって異なります。必ず最新の募集要項を基準にしてください。
以前のTOEFL80点・100点という情報はもう使えませんか?
まったく使えないわけではありません。2026年1月21日から新しい1〜6の尺度になりましたが、移行期間中は従来の0〜120点に対応する総合点も表示されます。ただし、これから目標を決める場合は、志望校が新スコアをどのように扱っているか確認してください。
TOEFLとIELTS、どちらが帰国子女に有利ですか?
帰国子女だから一方が有利とは言えません。まず志望校が認めている試験を確認し、そのうえで本人の得意な形式、現在のスコア、学校の換算方法から選んでください。
TOEFLとIELTSを両方受けてもいいですか?
受験することはできます。ただし、問題形式が異なるため対策が分散します。複数資格が利用できる場合は、志望校の条件と現在の実力を比較して、どちらかに絞ったほうが効率的なケースもあります。
TOEFLのスコアが伸びません
まず技能別の結果を確認してください。総合スコアだけでは原因を特定できないことがあります。実際に担当した生徒でも、総合点はほとんど変わらなくてもWritingが改善していたケースがありました。Reading・Listening・Writing・Speakingのどこに課題があるかを確認してから対策を決めます。
英検からTOEFLに切り替えるべきですか?
志望校がどの資格を認めているかによります。英検で条件を満たせる学校なら、そのまま英検を使える場合もあります。TOEFLへ切り替える前に、募集要項と得点換算方法を確認してください。
TOEFLのスコアは何年間使えますか?
ETSでは、TOEFL iBTのスコアは受験日から2年間有効です。ただし、学校が独自に提出可能な受験期間を指定している場合があります。出願年度の募集要項も必ず確認してください。
IELTSも2年間ですか?
IELTSでは、英語力を示す結果として2年間を目安に扱うことが推奨されています。ただし、受け入れ機関がそれより古い結果を認めることもあります。提出先の条件を確認してください。
中学生や高校生でもTOEFLが必要になりますか?
学校によっては、帰国生入試・編入試験でTOEFLやIELTSなどの英語資格を利用することがあります。ただし、すべての中学・高校で必要なわけではありません。志望校の募集要項を確認してください。
まとめ|TOEFLは「何点必要?」より志望校から逆算する
- 2026年1月21日からTOEFL iBTは1〜6・0.5刻みの新スコアになった
- 従来の代表的な目安では80点→4、90点→4.5、100点→5
- ただし、これらは帰国生入試の合格ラインではない
- 必要点は出願資格・試験免除・得点換算・選考資料など、スコアの使われ方で変わる
- 複数の英語資格を利用できる場合は、得点換算の方法と次の評価ラインまでの距離も比較する
- TOEFLとIELTSは、まず志望校が認めているかを確認してから選ぶ
- スコアが伸びない場合は、総合点ではなく4技能を分けて課題を確認する
- 中高の編入では、英語だけでなく国語・数学など入試全体も確認する
- 提出期限・有効期間・受験日程から逆算して受験計画を立てる
- 必要スコアを満たした後は、小論文・面接・他科目との時間配分も見直す
「帰国子女ならTOEFLは何点必要か」を考えるとき、80点・100点といった数字だけを先に決めるのはおすすめできません。
①志望校が認めている試験、②必要スコア、③スコアの使われ方、④提出期限を確認する。
さらに、TOEFL以外の英語資格、国語・数学、小論文、面接なども含め、入試全体の中でどこに時間を使うべきかを考えてください。
実際の面談でも、「TOEFLを何点まで上げるか」だけではなく、「基準を満たしたあともTOEFLを続けるのか」「別の資格へ切り替えるのか」「他科目へ時間を回すのか」まで整理することで、やるべきことが見えやすくなりました。
まずは志望校の最新の募集要項を開き、英語資格・外部試験の欄を確認するところから始めてください。
※TOEFLのスコア尺度・試験形式は2026年1月21日から変更されています。スコア基準・利用できる英語資格・提出方法は学校や年度によって異なります。最新情報は各校の募集要項、ETS、IELTSの公式情報で必ずご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。




