SAPIXのマンスリーテストで点が取れない原因と対策|家庭教師を併用すべきケースも解説

「SAPIXのマンスリーテストで点が取れない」

「宿題はやっているのに、テストになると思うように点数が取れない」

「マンスリーテストのたびにクラスが下がるのではと不安になる」

このように悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。

SAPIXのマンスリーテストで点が取れない場合、原因は「勉強していないから」とは限りません。

宿題をこなしていても、解き直しが不十分だったり、基礎力トレーニングやデイリーチェックのミスを放置していたりすると、マンスリーテストで点数につながりにくくなります。

SAPIXは授業で学んだ内容を家庭で定着させる「復習主義」の塾です。そのため、マンスリーテストで点を取るには、テスト直前の詰め込みよりも、普段の復習・宿題の優先順位・テスト直しのやり方が大切になります。

私は、家庭教師のトライの教育プランナーとして600人以上のお子さんをサポートしてきました。その経験から見ても、中学受験塾のテストで点が取れないご家庭ほど、「何時間勉強したか」よりも「どの問題を、どこまで解き直したか」を見直すことが大切です。

この記事では、SAPIXのマンスリーテストで点が取れない原因、家庭でできる対策、学年別の注意点、SAPIXの先生に相談すべきこと、家庭教師を併用した方がよいケースまで解説します。

この記事でわかること

  • SAPIXのマンスリーテストで点が取れない主な原因
  • マンスリーテスト前に見直すべき教材
  • テスト直しで確認すべきポイント
  • 学年別に注意したいこと
  • SAPIXの先生に相談するときの伝え方
  • 家庭教師を併用した方がよいケース
目次

SAPIXのマンスリーテストで点が取れないのは珍しくありません

SAPIXのマンスリーテストで点が取れないと、「うちの子だけついていけていないのでは」と不安になるかもしれません。

しかし、マンスリーテストはその月の学習内容がどれだけ定着しているかを確認するテストです。

授業内容を聞いて理解したつもりでも、家庭での復習や解き直しが不十分だと、テスト本番では点数につながりにくくなります。

なお、SAPIXでは学年によって実施されるテストの種類が異なります。低学年では確認テスト・復習テスト・マンスリー実力テストなどで学習の定着度を確認し、4年生以降はマンスリー確認テストや組分けテストの結果がクラスや学習方針に大きく関わりやすくなります。

特にSAPIXは授業スピードが速く、宿題量も多いため、「宿題はやったけれど、間違えた問題の解き直しまで手が回らない」というご家庭も少なくありません。

マンスリーテストで点が取れないときは、まず次の状態に当てはまっていないか確認しましょう。

  • 宿題はやっているが、解き直しまでできていない
  • 基礎力トレーニングやデイリーチェックでミスが多い
  • テスト前に何を優先すべきか決められていない
  • マンスリーテストの直しを点数確認だけで終えている
  • 同じ単元・同じミスを繰り返している
  • 親が教えると親子げんかになってしまう

このような場合は、勉強時間を増やす前に、復習のやり方やテスト直しの方法を見直すことが大切です。

SAPIXのマンスリーテストで点が取れない5つの原因

SAPIXのマンスリーテストで点が取れない5つの原因

SAPIXのマンスリーテストで点が取れない原因は、お子さまによって違います。

ここでは、元教育プランナーの視点から、特に多い原因を5つに分けて解説します。

原因① 宿題をやるだけで解き直しができていない

マンスリーテストで点が取れない原因として多いのが、宿題を終わらせることが目的になっているケースです。

宿題を一度解いただけでは、まだ「自力で解ける状態」になっていないことがあります。

特に算数では、丸つけをして解説を読んだだけでは、次に同じような問題が出たときに解けないことがあります。

大切なのは、間違えた問題をもう一度自分で解き直し、なぜその解き方になるのかを説明できる状態にすることです。

宿題を全部こなすことよりも、テストに出やすい問題を確実に解き直すことを優先しましょう。

原因② 基礎力トレーニングやデイリーチェックのミスを放置している

SAPIXのマンスリーテストで点を取るには、日々の基礎固めが欠かせません。

基礎力トレーニングやデイリーチェックでミスが多い状態のまま応用問題に進むと、テスト本番でも同じようなミスを繰り返しやすくなります。

特に算数では、計算力、割合、速さ、図形、場合の数など、前の単元の理解が弱いと、今の単元にも影響します。

マンスリーテストで点が取れないときは、難しい問題を増やす前に、基礎力トレーニングやデイリーチェックで落としている単元を確認しましょう。

原因③ テスト前に優先順位を決められていない

マンスリーテスト前は、限られた時間で復習する必要があります。

すべての教材を最初から最後まで完璧にやろうとすると、時間が足りなくなり、結局どれも中途半端になることがあります。

テスト前に大切なのは、今のお子さまにとって点数につながりやすい問題から優先することです。

たとえば、授業で扱った問題、先生から指示された問題、基本問題、過去に間違えた問題を優先しましょう。

発展問題に時間がかかりすぎる場合は、SAPIXの先生に「今のクラスではどこまで仕上げるべきか」を確認しておくと安心です。

原因④ テスト直しが点数確認で終わっている

マンスリーテスト後に、点数や偏差値だけを見て終わってしまうと、次のテストにつながりにくくなります。

テスト直しで大切なのは、「なぜ間違えたのか」を分けて考えることです。

知識不足なのか、計算ミスなのか、問題文の読み違いなのか、時間配分なのかによって、次にやるべきことは変わります。

同じ点数でも、原因によって対策はまったく違います。

テスト直しでは、正解を書き写すのではなく、次に同じミスをしないための行動まで決めましょう。

原因⑤ 親が教えすぎて親子で疲れている

SAPIXの家庭学習では、保護者のサポートが必要になる場面があります。

ただし、親がすべて教えようとすると、親子ともに疲れてしまうことがあります。

特に算数の応用問題や国語の記述問題は、保護者が見ても説明が難しいことがあります。

その状態で無理に教えようとすると、子どもは「勉強すると怒られる」と感じてしまい、テスト前の空気が悪くなることもあります。

保護者は、すべてを教える役割ではなく、スケジュール管理、丸つけ、間違いの記録、体調管理、塾への相談など、学習環境を整える役割に絞ることも大切です。

マンスリーテスト前に見直すべき教材と優先順位

マンスリーテストで点が取れないときは、どの教材をどの順番で見直すかが大切です。

すべてを同じ重さで復習するのではなく、点数につながりやすいものから優先しましょう。

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教材・テスト主な役割マンスリー前の見直し方
デイリーサピックス授業内容の復習・演習授業で扱った問題と基本問題を優先して解き直す
基礎力トレーニング計算力・基本解法の定着ミスした問題の原因を確認する
デイリーチェック前回内容の理解度確認点数だけでなく、落とした単元を確認する
授業ノート授業での考え方・解き方の記録解き方の流れや注意点を確認する
過去に間違えた問題弱点の確認同じミスをしないか再度解く

マンスリーテスト前は、新しい問題を増やしすぎるより、授業で扱った問題や過去に間違えた問題を自力で解けるようにする方が効果的です。

特に算数は、「解説を読めばわかる」ではなく、「何も見ずにもう一度解ける」状態を目指しましょう。

SAPIXのマンスリーテストで点を取るための家庭でできる対策

SAPIXのマンスリーテストで点を取るための家庭でできる対策

マンスリーテストで点が取れないときは、テスト前だけ勉強時間を増やすより、普段の復習方法を見直すことが大切です。

ここでは、家庭でできる対策を紹介します。

対策① 間違えた問題を3つに分ける

テスト直しでは、間違えた問題をすべて同じように扱わないことが大切です。

次のように分けると、次にやるべきことが見えやすくなります。

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間違いの種類原因対策
解き方を知らなかった単元理解が不足しているデイリーサピックスや授業ノートに戻る
解き方はわかるがミスした計算ミス・読み違い・条件の見落とし途中式や問題文のチェック方法を決める
時間が足りなかった解く順番や時間配分に課題がある取れる問題から解く練習をする

点数だけを見るのではなく、「どのミスを直せば次に点が上がりやすいか」を考えることが大切です。

対策② 算数は解き方の再現を重視する

SAPIXのマンスリーテストで差がつきやすい科目の一つが算数です。

算数では、答えが合っているかだけでなく、授業で学んだ考え方を自分で再現できるかが大切です。

解き直しをするときは、ただ答えを見るのではなく、「なぜその式になるのか」「どこで条件を使うのか」を言葉にして確認しましょう。

自分で説明できない問題は、まだ理解が浅い可能性があります。

元教育プランナーとして見ても、算数で伸び悩むお子さんは、「わかったつもり」の問題が多いことがあります。まずは、授業で扱った問題を自力で再現できるかを確認しましょう。

対策③ テスト前にやることを絞る

マンスリーテスト前に、すべての教材を完璧に復習しようとすると時間が足りなくなります。

テスト前は、次の順番で優先すると進めやすいです。

  • 授業で扱った問題
  • 先生から指示された問題
  • 基礎力トレーニングでミスした問題
  • デイリーチェックで落とした単元
  • 過去に間違えた問題
  • 余力があれば応用問題・発展問題

応用問題や発展問題に時間がかかりすぎる場合は、SAPIXの先生に「今のクラスではどこまで優先すべきか」を確認しておくと安心です。

対策④ テスト後48時間以内に直しを始める

マンスリーテストの直しは、できるだけ早めに始めることが大切です。

時間が空くと、どのように考えて間違えたのかを忘れてしまいます。

テスト後すぐにすべてを完璧に直す必要はありませんが、まずは間違いを分類し、どの単元を復習するかを決めましょう。

直しきれない問題は、SAPIXの先生に質問したり、家庭教師に確認してもらったりすると、次のテストにつなげやすくなります。

対策⑤ 親は点数より原因を一緒に見る

マンスリーテストの結果を見ると、保護者の方も不安になりやすいです。

しかし、点数や偏差値だけを見て叱ると、お子さまはテストを受けること自体がつらくなってしまうことがあります。

保護者が見るべきなのは、点数そのものより、次に何を直せばよいかです。

「どこで間違えたのか」「次はどうすれば防げるのか」を一緒に確認しましょう。

親が教えると親子げんかになる場合は、教える役割を無理に抱え込まず、SAPIXの先生や外部の先生に相談することも選択肢になります。

学年別|SAPIXのマンスリーテストで点が取れないときの注意点

学年別|SAPIXのマンスリーテストで点が取れないときの注意点

マンスリーテストで点が取れない原因は、学年によって少しずつ変わります。

ここでは、マンスリーテストで悩むご家庭が増えやすい4年生・5年生・6年生を中心に、注意点を整理します。

4年生|復習の型を作る時期

4年生は、SAPIXの学習リズムに慣れる時期です。

この時期に大切なのは、マンスリーテストの点数だけで一喜一憂することではなく、復習の型を作ることです。

授業を受ける、家庭で復習する、間違えた問題を解き直す、テストで確認するという流れを少しずつ習慣化しましょう。

4年生のうちは、保護者がスケジュールを一緒に確認し、「今日は何をどこまでやるか」を見える化すると進めやすいです。

5年生|算数と理社の負担が増えやすい時期

5年生になると、算数の難度が上がり、理科・社会の暗記量も増えていきます。

特に算数では、割合・比・速さ・平面図形など、入試でも重要な単元が増えていきます。

この時期に基礎の穴を放置すると、マンスリーテストだけでなく、6年生の志望校対策でも苦しくなりやすいです。

5年生で点が取れない場合は、テスト範囲の復習だけでなく、どの単元からわからなくなったのかを戻って確認しましょう。

6年生|マンスリーだけでなく志望校対策とのバランスを見る時期

6年生は、通常授業に加えて、志望校対策や過去問演習が本格化します。

この時期は、マンスリーテストの点数だけに振り回されすぎないことも大切です。

もちろん、マンスリーテストで落とした単元を確認することは必要です。

ただし、志望校の出題傾向や、お子さまの得点源・失点源も見ながら、どの単元を優先するかを決める必要があります。

6年生で家庭だけの管理が難しい場合は、SAPIXの先生に相談したうえで、家庭教師に弱点補強や過去問対策を見てもらう方法も選択肢になります。

SAPIXの先生に相談すべきタイミングと伝える内容

家庭で工夫してもマンスリーテストの点数が上がらない場合は、早めにSAPIXの先生に相談しましょう。

相談すべきタイミング

特に、次のような状態が続いている場合は、復習方法や優先順位を見直すタイミングです。

  • 宿題をやっているのにマンスリーテストで点が取れない
  • 同じ単元で何度もミスをしている
  • 基礎力トレーニングやデイリーチェックでミスが多い
  • テスト直しをしても次に生かせていない
  • テスト前に何を優先すべきかわからない
  • 親が教えると親子げんかになってしまう

SAPIXの先生に伝える内容

相談するときは、「点数が取れません」だけでなく、どの科目・どの教材・どの問題で困っているのかを具体的に伝えると、アドバイスをもらいやすくなります。

  • どの科目で点が取れないか
    例:算数は基本問題は取れますが、後半の応用問題で点が取れません。
  • どの教材でミスが多いか
    例:基礎力トレーニングの割合と速さでミスが続いています。
  • テスト直しで何がわかったか
    例:計算ミスよりも、問題文の条件を読み落としていることが多いです。
  • テスト前に何をしているか
    例:デイリーサピックスを解き直していますが、時間が足りず、間違えた問題まで戻れていません。
  • 家庭で困っていること
    例:親が教えると親子げんかになり、テスト直しが進みません。

先生に確認したい質問

  • 今のクラスでは、どの問題を最優先で仕上げるべきですか?
  • マンスリーテスト前に、どの教材を優先して復習すればよいですか?
  • 発展問題まで取り組む必要がありますか?
  • 基礎力トレーニングやデイリーチェックで、特に見直すべき単元はありますか?
  • 次のマンスリーテストまでに、最低限やるべきことは何ですか?
  • 家庭では、丸つけ・解き直し・スケジュール管理のどこまで関わればよいですか?

このように具体的に相談すると、先生も「どの教材を優先すべきか」「どこまで仕上げればよいか」をアドバイスしやすくなります。

家庭教師を併用した方がよいケース

SAPIXのマンスリーテストで点が取れない場合でも、すぐに家庭教師が必要とは限りません。

まずは、復習方法やテスト直しのやり方を見直し、SAPIXの先生に相談することが大切です。

ただし、次のような場合は、家庭教師や個別指導の併用を検討してもよいでしょう。

  • 算数の基礎に大きな穴があり、授業だけでは戻りにくい
  • テスト直しを家庭で進められない
  • どの教材を優先すべきか家庭で判断できない
  • 同じミスを何度も繰り返している
  • 親が教えると親子げんかになってしまう
  • 6年生でマンスリー対策と志望校対策を同時に進めたい
  • SAPIXは続けたいが、家庭学習の管理に限界を感じている

家庭教師を併用する目的は、SAPIXの代わりにすべてを教えてもらうことではありません。

SAPIXの授業内容を理解しやすくするために、テスト直しを一緒に行ったり、苦手単元に戻って確認したり、次のマンスリーテストまでの優先順位を整理したりすることです。

元教育プランナーとして見ると、SAPIXと家庭教師の併用でうまくいきやすいご家庭は、「SAPIXを学習の中心にしながら、家庭教師には弱点補強・テスト直し・宿題の優先順位を任せる」という役割分担ができています。

反対に、SAPIXの宿題も家庭教師の宿題も増やしすぎると、お子さまの負担が大きくなります。

併用する場合は、「何を家庭教師に任せるのか」を最初に決めておくことが大切です。

SAPIXと併用しやすい家庭教師を比較したい方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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SAPIXと家庭教師を併用するときの注意点

SAPIXと家庭教師を併用するときの注意点

家庭教師を併用する場合は、選び方を間違えると、かえって負担が増えることがあります。

SAPIXと家庭教師を併用するときは、次の点を確認しておきましょう。

注意点① SAPIXの教材に対応できる先生を選ぶ

SAPIXの教材やテストは独特なので、中学受験の指導経験がある先生を選ぶことが大切です。

特に算数は、一般的な学校補習とは必要な指導が異なります。

無料相談では、「SAPIX生の指導経験があるか」「デイリーサピックスやマンスリーテストの直しに対応できるか」を確認しておくと安心です。

注意点② 新しい教材を増やしすぎない

SAPIXの宿題だけでも負担が大きいお子さまに、家庭教師からさらに多くの宿題を出すと、かえって回らなくなることがあります。

併用する場合は、家庭教師に新しい教材を進めてもらうより、SAPIXの教材・解き直し・マンスリーテストの直しを中心に見てもらう方が負担を増やしにくいです。

注意点③ 親・塾・家庭教師の役割を分ける

家庭教師を併用する場合は、役割分担が大切です。

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役割担当すること
SAPIX授業・カリキュラム・マンスリーテスト・志望校別対策の中心
家庭教師テスト直し・弱点補強・宿題の優先順位・質問対応
保護者スケジュール管理・体調管理・学習環境づくり

このように役割を分けると、親がすべて抱え込まずに済みます。

SAPIXのマンスリーテストで点が取れないときのよくある質問

SAPIXのマンスリーテストで点が取れないのはうちの子だけですか?

いいえ、マンスリーテストで思うように点が取れないと悩むご家庭は珍しくありません。

SAPIXは授業スピードが速く、家庭での復習も重要なため、宿題をやっていても解き直しや定着確認が不十分だと点数につながりにくいことがあります。

マンスリーテスト前は何を優先すべきですか?

まずは、授業で扱った問題、先生から指示された問題、基礎力トレーニングやデイリーチェックでミスした問題を優先しましょう。

発展問題に時間がかかりすぎる場合は、SAPIXの先生にどこまで取り組むべきか確認しておくと安心です。

マンスリーテストの直しはどうすればいいですか?

正解を書き写すだけではなく、間違えた原因を分けて確認しましょう。

知識不足、計算ミス、読み違い、時間不足など、原因によって次にやるべきことは変わります。どの教材に戻ればよいかまで決めると、次のテストにつながりやすいです。

マンスリーテストで点が取れない場合、家庭教師は必要ですか?

すぐに家庭教師が必要とは限りません。

ただし、テスト直しを家庭で進められない、どの教材を優先すべきか判断できない、親が教えると親子げんかになる場合は、SAPIX教材に対応できる家庭教師の併用も選択肢になります。

家庭教師を併用すると宿題が増えませんか?

併用の仕方によっては増えることがあります。

そのため、家庭教師には新しい教材を増やしてもらうのではなく、SAPIXの教材・マンスリーテストの直し・苦手単元の復習を中心に見てもらう方が負担を増やしにくいです。

まとめ|SAPIXのマンスリーテストで点が取れないときは原因分析が大切です

SAPIXのマンスリーテストで点が取れないと、保護者の方は不安になると思います。

しかし、点数だけを見て「勉強不足」と判断する必要はありません。

大切なのは、どこで点を落としているのか、どの教材に戻ればよいのか、次のテストまでに何を優先すべきかを整理することです。

マンスリーテストで点が取れないときは、次の点を見直しましょう。

  • 宿題をやるだけで解き直しが後回しになっていないか
  • 基礎力トレーニングやデイリーチェックでミスが多くないか
  • テスト前に優先順位を決められているか
  • テスト直しで間違えた原因を分析できているか
  • 親が教えすぎて親子で疲れていないか
  • SAPIXの先生に具体的に相談できているか

家庭で工夫してもテスト直しや復習が回らない場合は、SAPIXの先生に相談したうえで、家庭教師や個別指導を併用する方法もあります。

家庭教師を使う目的は、SAPIXの代わりに新しい勉強を増やすことではありません。

SAPIXの教材を使いながら、テスト直し、弱点補強、宿題の優先順位を整理するサポートとして活用することが大切です。

SAPIXのマンスリーテスト直しや家庭学習の管理を家庭だけで回すのが難しい場合は、SAPIXと併用しやすい家庭教師を比較した記事も参考になります。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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