「トライのオンライン個別指導塾の高校生コースって、実際どう使われているの?」
「大学受験対策はどこまで対応してもらえるの?」
「塾や予備校と比べてうちの子に合っている?」
高校生コースを検討すると口コミサイトの評判は見つかりますが、「実際にどんな高校生が、何の目的で、どう使っているのか」までは見えてきません。
この記事では、家庭教師のトライで600人以上を担当してきた元教育プランナーが、実際の面談記録をもとに高校生コースの使い方の実例6パターンを紹介します。指定校推薦・共通テスト・塾との併用など、高校生の目的別にリアルな使い方がわかるので、お子さまに合うかどうかの判断材料にしてください。
トライのオンライン個別指導塾の高校生コースの特徴

高校生コースの特徴を一言でいうと、「決まったコースに入る」のではなく「必要な対策だけを組み合わせる」スタイルです。予備校のように学年一律のカリキュラムはなく、次の3つを面談で決めてオーダーメイドします。
①科目・回数・時間を自由に設計できる
「英語だけ週1回」「理科2科目と古典で週5回」「英検対策だけ」など、受講の形は完全に自由です。高校生は大学受験の方式(一般選抜・学校推薦型・総合型選抜)によって必要な対策が全く違うため、この自由度が中学生以上に活きてきます。テスト前だけの追加や、時期による回数の増減もできます。
②講師ランクを科目ごとに選べる
講師は学生講師・セレクト講師・プロ講師のランクがあり、科目ごとに別のランクを組み合わせられます。「受験の要になる英語はプロ講師、演習中心の科目はセレクト講師」のような設計ができるため、予算の中で効果を最大化しやすいのが高校生コースの隠れた強みです。オンラインなので、地方在住でも難関大対策の経験豊富な講師とマッチングできます。
▶トライの講師のランクと指導レベルと失敗しない選び方の記事はこちら
③教育プランナー(担任)が受験戦略ごと伴走する
授業をする講師とは別に、教育プランナーが担任としてつき、定期面談で志望校選び・評定の管理・模試の振り返り・指導計画の修正を行います。後述の実例を読んでいただくとわかりますが、高校生コースの価値の半分はこの面談にあると私は考えています。
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トライのオンライン個別指導塾の高校生コースの料金の目安
高校生の料金は、60分×月4回で学生講師21,120円〜(税込)、セレクト講師3万円台〜、プロ講師4万円台〜が目安です。受講する科目数・回数・講師ランクの組み合わせで変わるため、同じ高3でも月2万円台の使い方から本格受験対策まで幅があります。
講師ランクごとの詳しい料金や他社との比較は、トライのオンライン個別指導塾の料金記事にまとめているので、この記事では「実例でどんな受講の組み方をしているか」に絞って紹介します。
【面談実例】高校生コースの使い方6パターン

ここからは、私が教育プランナーとして担当していた高校生の面談記録をもとに、実際の使い方を6パターン紹介します(いずれも個人が特定されないよう内容の一部を変更・省略しています)。
実例①|高1から指定校推薦を見据えて「評定」を設計した女子生徒
受講内容:週2回60分・プロ講師(英語・数学)+テスト前に国語を追加
私立の中高一貫校に通う高1の女子生徒で、志望は校風の合う女子大学の指定校推薦でした。指定校推薦は「高3になってから頑張る」では間に合いません。この生徒の志望大学は昨年度の校内基準が評定3.7だったため、高1の面談から「評定3.8〜3.9を目指す」と数値目標を決め、逆算で動きました。
具体的には、定期テストの結果を面談で科目ごとに見て、平均を下回った科目に指導時間を寄せる調整を毎回行いました。この時は英語を夏の間90分に延長し、国語はテスト前だけ4時間追加という形です。また、姉妹の受験経験から指定校は評定が同点の場合、出欠や提出物・資格で差がつくことがあるとわかっていたため、英検の上位級取得も並行して進めました。指定校推薦狙いの高校生コースは、「授業で成績を上げる」だけでなく「評定というルールで勝つ」ための設計が肝になります。
実例②|部活週6回の高1が「英検2級」を先に取りにいったケース
受講内容:週1回60分・プロ講師(英検2級対策)
中高一貫校の高1男子で、関西の難関私立大学の指定校推薦を希望していました。部活が週6〜7回で帰宅は20時。自学の時間が限られる中で何を優先するかを面談で整理し、「高1のうちに英検2級を取る」ことに絞りました。
理由は2つあります。1つは、この生徒のクラスはほとんどが指定校推薦を狙う環境で、英検2級を持っていないこと自体が校内選考の差になり得たこと。もう1つは、一般選抜に切り替えた場合も英語資格利用で有利になることです。面談では受験時期も戦略的に決め、準2級を飛ばして2級に挑戦し、高1の1月に照準を合わせました。単語帳も大学受験用と英検用が混在して非効率だったため、講師と相談して英検用に一本化。「今どの級を・いつ・何のために受けるか」を受験戦略として決められるのは、担任制ならではです。
実例③|高3から英語1科目だけ受講して国公立の共通テストに挑んだケース
受講内容:週1回60分・プロ講師(英語・共通テスト対策)
教員志望で教員養成系の国立大学を目指す高3女子です。自学は平日5時間・休日10時間としっかりできるタイプで、学校の共通テスト補習にも参加していたため、全科目を塾に頼る必要はありませんでした。その中で模試の偏差値が一番低く、本人も後回しにしがちだった英語だけを週1回のプロ講師で受講する形です。
面談では6月模試の結果を科目ごとに振り返り、「自学の時間がすでに上限なら、増やすのではなく効率を上げるために授業を使う」という考え方を共有しました。国公立志望の高3は科目数が多いため、全部を受講すると費用が大きくなります。「自分で回せる科目は自学、伸び悩む科目だけ授業」という切り分けは、高校生コースで最も費用対効果の高い使い方の1つです。
実例④|数学は塾・理科と古典はトライ、と役割分担した理系高3
受講内容:週5回90分・プロ講師(物理2・化学2・古典1)+数学は地元の塾を継続
公立大学の農学部を目指す理系の高3女子で、数学は通い慣れた地元の塾を続けながら、塾で習っていない物理・化学と、基礎が固まっていなかった古典をトライで週5回受講しました。5月の共通テスト模試では物理が21点・化学が44点だったため、9月までに共通テスト対策の土台を作るスケジュールで、科目ごとに目標点(物理65〜75点、化学70〜80点)を設定しています。
面談では「宿題のレベル感が合っているか」という保護者の不安に対して、プランナーが講師側へ確認する役割を担いました。塾と併用する場合、塾側の学習内容まで含めて全体を見る人がいないと穴が生まれます。複数の学習サービスの「交通整理役」として教育プランナーを使うのも、高校生コースの実用的な使い方です。
実例⑤|予算の上限内で講師ランクを科目ごとに使い分けた国公立志望
受講内容:週1回90分・プロ講師(英語)+週1回90分・プロ講師(数学)+週1回90分・セレクト講師(物理・化学)
国公立の工学系を第一志望とする高3男子のご家庭は、かけられる予算の上限が決まっていました。そこで面談で決めたのが、科目ごとの優先順位に合わせた講師ランクの使い分けです。配点が高く最後まで軸になる英語はプロ講師で固定。数学もプロ講師でスタートしつつ、「自分で進められるようになれば回数を減らす、またはセレクト講師に切り替える」余地を残す。理科はセレクト講師で演習中心、私立専願に切り替えた場合は物理を外す——という設計です。
受験科目の出来不出来に応じて構成を組み替える前提を、入会時点でご家庭・プランナー・講師の間で共有しておくと、成績の変化に合わせた柔軟な判断ができます。予算に上限がある場合こそ、全科目同じランクで受講するのではなく、傾斜をつけるのがおすすめです。
実例⑥|複数の講師を「お試し受講」で比較してから本格スタートしたケース
受講内容:週1回60分・プロ講師(現代文)から開始し、英語・数学は複数の講師を試して選定
関関同立レベルの私立文系を目指す高3女子で、もともと同じトライグループの個別教室「トライプラス」を利用していましたが、相性の良かった先生の退職を機にオンラインへ切り替えたケースです。オンラインなら全国から講師を選べるため、夏の間に英語・数学それぞれ複数の講師の授業を受けて比較し、9月以降の本格受講を判断するという使い方をしました。
講師の希望条件(性別・出身大学レベルなど)を面談で伝えて候補を手配してもらえるので、「講師との相性が心配」という高校生には、この段階的な始め方が向いています。講師の交代は無料なので、比較して選ぶこと自体にコストはかかりません。
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トライのオンライン高校生コースが向いている人・向いていない人

高校生コースが向いている人
6つの実例を踏まえると、高校生コースが向いているのは次のような高校生です。
- 指定校推薦・総合型選抜など、評定や資格から逆算した戦略が必要な高校生(実例①②)
- 苦手科目や特定の対策だけをピンポイントで受講したい高校生(実例③)
- 塾・予備校・学校の補習と組み合わせて穴を埋めたい高校生(実例④)
- 予算内で受講構成を最適化したい、部活で通塾時間が取れない高校生(実例⑤②)
高校生コースが向いていない人
一方で、次のようなタイプの高校生には向いていない可能性があります。
- 自習室や仲間と競い合う環境がないと頑張れない高校生:オンラインの自宅学習が中心になるため、同じ目標のライバルが見える通学型の予備校の方がモチベーションを保ちやすいです
- 全科目を網羅的に授業で受けたい高校生:科目数×回数で料金が決まるため、5教科すべてを受講すると予備校の年間費用を超える場合があります
- 自学を完全に丸投げしたい高校生:マンツーマンは「先生の授業を受けること」より「授業を軸に自学を回すこと」で成果が出る仕組みです。宿題や自学に一切取り組む気がない状態だと、週1〜2回の授業だけでは成績は動きません
ただし3つ目については、実例で紹介した通り「何をすべきか指示があれば動ける」タイプなら問題ありません。自学が回っていない原因が「やる気」なのか「やり方がわからない」のかは、無料の学習相談で教育プランナーに率直に相談してみてください。
まとめ:高校生コースは「組み合わせの設計」で価値が決まる
トライのオンライン個別指導塾の高校生コースは、決まったカリキュラムを受けるサービスではなく、入試方式・科目・予算・部活との両立を踏まえて受講を設計するサービスです。同じ高校生でも、実例で紹介した通り使い方は6人6様でした。
その設計を素人だけで行うのは難しいからこそ、無料の学習相談で教育プランナーに現状(模試結果・評定・志望校・予算感)を伝えて、受講プランの提案を受けてみてください。提案内容を見てから入会を判断すれば、ミスマッチは大きく減らせます。
※実例はいずれも担当当時の記録をもとに、個人が特定されないよう内容の一部を変更・省略しています。
個々によって料金プランは違いますので、まず無料相談でお子さまの状況と料金の目安を確認しておくと安心です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。




