トライのオンライン個別指導塾|小学生の中学受験・塾併用を元教育プランナーが解説

「小学生のうちからオンラインのマンツーマンって、本当に成立するの?」 「塾に通わせているのに、なぜかついていけていない。個別を足すべきなのか、それとも塾を減らすべきなのか」

中学受験で個別指導を検討する保護者の方が最初に止まるのは、たいていこの2つです。

先に結論からお伝えします。小学生でもオンラインのマンツーマンは成立します。ただし低学年ほど時間を短く区切る必要があり、90分を集中して受けられるかはお子さまによります。そして塾と併用している場合、多くのご家庭で必要なのは「個別を足すこと」より先に「塾の宿題を減らして、やる順番を決めること」でした。

ついていけていない原因が、理解不足なのか、単に量が多すぎて回っていないのか。ここを切り分けないまま個別を足すと、宿題がさらに増えて逆効果になります。

公式サイトには「完全マンツーマン」「教育プランナーがサポート」と書かれています。ただ、小学生が画面越しに90分もつのか、塾の宿題との重複はどう捌かれるのか、夏休みは何コマ必要になるのか——受験までの1〜2年を任せるかどうかの判断材料は、そこからは出てきません。

私は家庭教師のトライの教育プランナーとして、600名以上のお子さんとご家庭を担当しました。そのうち小学生だけでも、大手個別塾・大手集団塾・地域塾との併用、海外在住からの帰国生入試、私立小からの外部受験と、まったく違う使い方が並んでいます。

この記事では、面談で実際に議題になった論点をもとに、次の6点を解説します。

  • 小学生にオンライン個別指導は成立するのか(集中力・書き込み・時間帯)
  • 塾と併用するとき、トライに何を任せ、何を任せないのか
  • 講師はどのランク・どんなタイプを選ぶべきか
  • 週何回・何分が適正で、夏休みにはどこまで増えるのか
  • 宿題と自学をどう組み立て直すのか
  • なぜ「講師」だけでなく「教育プランナー」が必要なのか

合格体験談ではありません。入会後に何が議題になり、どう組み替えていったのか——現場で繰り返し起きていたことのほうを書きます。「入会したらこう進むのか」を知りたい方に向けた内容です。

目次

中学受験でトライのオンライン個別指導塾がおすすめな理由|塾と併用しやすい柔軟な使い方

トライのオンライン個別指導塾の小学生コースは、中学受験でどう使われているか

トライのオンライン個別指導塾が中学受験で使いやすい理由は、塾の進度やお子さんの課題に合わせて、受講科目・授業時間・回数を柔軟に組み替えられることです。

授業は専任の担当講師が受け持ち、志望校や塾との役割分担は教育プランナーが調整します。この章では、実際にどのような組み方で利用されているのかを紹介します。

そして、小学生コースの実態としてはっきり言えることがあります。

小学生の利用は、そのほとんどが中学受験目的。さらにその多くが「塾との併用」です。

学校の補習だけを目的に入るケースはむしろ少数派で、私が担当した小学生の大半は「集団塾・個別塾に通っているが、そこだけでは回っていない」という状態でスタートしていました。

小学生の標準的なスタートラインは、おおむね次のあたりです。

パターン時間・回数科目
塾の算数だけフォロー週1回90分算数のみ
塾のメイン科目を移す週3回60分算数2・国語1 など
難関校志望の算数対策週1回120分算数(+理科)
苦手科目の立て直し週2回60〜90分算数+国語 など
長期休暇の集中投下90分×週3〜4回算・国・理を横断

重要なのは、入会時の回数のまま受験まで進むケースはほぼないという点です。模試の結果、塾の講習日程、志望校の決定——判断材料が揃うたびに、面談で回数と科目配分を組み替えていくのが実際の運用でした。

*「うちの子の場合はどう組むのか」を先に聞けます。志望校が決まっていない段階からで問題ありません。

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小学生でもオンライン個別指導は成立する|1対1で集中を保つ4つの条件

そもそも小学生にオンライン個別指導は成立するのか

「中学生ならわかる。でも小4・小5でオンラインは無理では」——これは面談でも本当によく聞かれます。

結論から言うと、成立します。ただし条件があります。現場で共通していた条件は、次の3つです。

条件1|「1対1で、ずっと話しかけられている」状態を作れているか

小学生がオンラインで集中を切らすのは、時間が長いからではなく、手が止まっている時間が長いからです。集団授業のオンライン配信と、1対1のオンライン個別は、ここがまったく違います。

保護者の満足度が高いご家庭では、講師への評価に共通するフレーズがありました。

  • 「テンポよく進めてくれる」
  • 「雑談を適度に挟みながら、明るく進めてくれる」
  • 「単元テスト前に『これをやりたい』というリクエストに応えてくれる」
  • 「個別塾の1対3から1対1になって、格段に分かりやすくなった」

逆に、講師交代に至る理由は成績でも指導力でもなく、「何を言っているのかが本人にわからない」という一点でした。小学生の場合、講師選びの第一条件は経歴ではなく言語のわかりやすさと会話のテンポです。

条件2|「手元」が見えているか

これは小学生特有の、そして事前にはほぼ想像がつかない論点です。2つの意味があります。

1つは、書きやすさ。次のような相談は珍しくありません。

宿題は出ているが、画面上に答えを書きたい。でも上手く書けない。今は印刷してスキャンして送っているが、その手間が大きい

算数の途中式や図形の書き込みは、中学生以上より小学生のほうがはるかに比重が大きい。にもかかわらず、タブレットのペン操作は小学生のほうが不慣れです。ここが詰まると「授業はいいけど宿題が回らない」という状態になります。

もう1つは、こちらのほうが深刻です。本当に解いているかの確認

演習の時間になると画面を少しずらし、手元で別のことをしながら「できました」と答える。講師の説明は丁寧で、その場では理解している。けれど定着しない。原因が理解力ではなく、そもそも演習していないことだった——これは小学生では実際に起こります。

対応はシンプルで、スマホで手元を映してもらう運用に変えるだけです(機材がなければ、ノートパソコンを傾けて手元が映るようにする方法もあります)。ただし、途中で「面倒だから」とやめてしまうと元に戻ります。

手元カメラ
公式サイトより引用

小学生のオンラインでは、手元が映っているかどうかが成果を左右します。実務では次のいずれかに落ち着きます。

  • 家庭側は紙で解き、書画カメラやスマホのカメラで手元を映す
  • 講師が画面共有した問題に講師側が板書し、そのスクリーンショットを共有する
  • 教材プラットフォームからプリントアウトし、写真で送って添削してもらう

体験授業の段階で「うちはこの方式でやりたい」と伝えておくと、入会後の負担がまったく変わります。

条件3|時間帯が現実的か

小学生は、平日夜が空いていません。塾・習い事・学校の宿題が先に入っているからです。「月曜しか空いていない」「20:30〜22:00の枠しか取れない」というご家庭は珍しくありませんでした。

オンラインの利点はここに出ます。

  • 送迎がゼロなので、塾から帰宅した直後の枠が使える
  • 平日午前・昼間の枠が使える(長期休暇に午前指導へ切り替えるご家庭も多い)
  • 時差を跨いだ受講ができる

海外在住のご家庭では、「日本時間の午前中=現地の夜」で受講したり、一時帰国中の数週間だけコマを固めたりと、通塾ではできない組み方が普通に行われていました。

条件4|画面の向きと、視界に入るもの

見落とされがちですが、パソコンをどこに向けて置くかで集中の続き方が変わります。

リビングで受講する場合、画面の向きによっては、きょうだいやテレビが視界に入り続けます。**パソコンを壁に向けて置き、家族が視界に入らないようにするだけで、授業への集中が変わったご家庭は少なくありません。**低学年のきょうだいがいる家庭では、受講中の時間帯そのものを分ける工夫も有効でした。

機材を買い足す必要はありません。置き場所と向きを一度見直すだけです。

塾併用こそトライの強み|中学受験を進めやすくする6つの役割分担

塾併用でトライをどう使うのか|役割分担の5パターン

小学生の中学受験でトライを検討する方の大半は、すでに塾に通っています。ここが記事の本題です。

面談で最初にやることは「回数を決める」ことではありません。塾・トライ・家庭・本人の担当範囲を、重ならないように整理することです。実際に多かったのは次の5パターンでした。

パターンA|塾のフォロー(もっとも多い)

塾のカリキュラムはそのまま。塾で理解しきれなかった単元・再テストになった単元だけを、トライで一つずつ解消していきます。

  • 進度は塾に合わせるので、教材も塾のテキスト
  • 「単元テスト前にこれをやりたい」という本人のリクエストベースで扱う単元を決める
  • 模試の解説、再テストの再演習もここに含む

このパターンで成果が出やすいのは、塾のクラスは維持できているが、特定の単元だけ理解が抜け落ちているタイプです。

パターンB|塾の予習(伸ばしにいく使い方)

順番を逆にします。トライで先に予習し、塾の授業を復習の場に変える。

これは理解度の伸びがもっともはっきり出た使い方でした。塾の授業が「初見」ではなく「2回目」になるため、集団授業のスピードに置いていかれなくなります。算数で自信を失いかけている小4〜小5に効きます。

パターンC|塾が扱わない領域の担当

  • 塾は算数・国語のみ → 理科をトライ
  • 塾は集団授業のみ → 模試の直前対策・過去問演習をトライ
  • 塾が中学受験に特化していない → 受験レベルの読解だけをトライに

「塾に無いもの」を足すので、宿題が二重にならないのが利点です。

パターンD|塾に通えない期間の代替

長期休暇、時差、体調、移動距離。塾に物理的に行けない期間をトライが引き受ける使い方です。長期休暇に一気にコマ数が増えるのはこのパターンです。

パターンE|主従を入れ替える(塾を副科目に回す)

これは、多くのご家庭を並べて初めて見えてきた型です。

塾のメイン科目をトライに移し、塾には副科目だけを残す。実質的にトライが主で、塾が従になります。

個別塾に通っていても、1対2・1対3の形式では手が止まったまま時間が過ぎていることがあります。同じ費用を払うなら、主戦場である算数を1対1に移し、塾には残りの科目だけを任せる。予算の総額は変えずに、配置だけを変える発想です。

パターンF|オンラインと通塾個別を組み合わせる

意外に多いのが、オンラインと通塾型の個別教室を両方使う形です。目的が違うので、実は競合しません。

通塾側は、自習室が使えること、教室で見てもらえることが価値になります。オンライン側は、全国から科目や志望校に合う講師を選べることが価値になります。「重要単元は通塾で、志望校特有の問題傾向はオンラインで」といった分け方です。

ただしこの形は、すみ分けを決めないと崩れます。どちらも算数を見ている状態になると、教材も進度も二重になります。導入時に「どの単元をどちらが持つか」を決め、面談で定期的に見直してください。

そして、いちばん大事な「やってはいけない併用」

失敗が起きるのは、塾とトライが別々の内容を、別々の教材で進めてしまうときです。

宿題が2系統になり、学校の宿題も乗り、小学生のキャパシティを超えます。そうなると子どもは「こなすだけ」になり、どちらの内容も定着しません。面談でこの状態が判明したときにやるのは、回数を増やすことではなく、宿題の順序を整理し、教材を一本化することです。

併用は「足し算」ではなく「整理」です。 塾を続けるべきか、トライ単独に切り替えるべきかまで含めて、面談では先入観を持たずに検討します。

*塾のテキストと模試の結果を、そのまま見せながら相談できます。「今の塾を続けるべきか」から相談してかまいません。

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【学年別】トライなら小4・小5・小6の課題に合わせて受験戦略を変えられる

【学年別】小4・小5・小6で、面談の議題はこう変わる

同じ「中学受験の個別指導」でも、学年によって面談で扱うテーマはまったく違います。ここを知らずに入会すると、必要な相談を必要な時期に持ち出せません。

小4|「遅れを取り戻す」より「先に進む」ほうが効く

小4は、塾のカリキュラムが本格化していく入口です。この時期にフォロー型で入ると、塾の進度に追いかけられる形になり、いつまでも後手に回ります。

実際に伸びが出やすいのは、前述のパターンB(予習型)です。トライで先に扱っておけば、塾の授業が「2回目」になる。集団のスピードに置いていかれないだけで、算数への苦手意識はかなり抑えられます。

この学年で決めておきたいのは、次の3点です。

  • 教材を塾のテキストに寄せる——市販教材を併走させると、この学年で早くも宿題が渋滞します
  • 塾のテスト日程を先に置く——テスト前は復習、それ以外は予習、と授業のモードを切り替える設計にします
  • 週1回60〜90分から始める——小4から週3回入れる必要はほぼありません

小4でトライを検討するなら、フォローではなく予習で入る選択肢を先に考えてください。塾の授業を「2回目」にするだけで、集団のスピードについていけるようになります。

小5|宿題の渋滞と、長期休暇の枠取りが議題になる

小5は、面談の議題がもっとも多い学年です。塾の負荷が上がり、家庭の許容量を超え始めるのがこの時期だからです。頻出するのは次の4つでした。

1|宿題が3系統になって回らない

塾の宿題、トライの宿題、学校の宿題。さらに塾が独自の解法で教えているとテキストの共有もできず、トライの宿題が後回しになって、間違ったまま提出される日が続きます。ここで回数を増やすのは逆効果です。着手のタイミングと教材の一本化を先に直します(詳しくは後半の「宿題と自学」で解説します)。

2|「やっていない」と言ってしまう問題

実際には取り組んでいたのに、自信のない問題を突然質問されて答えられず、「やっていません」と言ってしまう。面談で初めて背景がわかることがあります。講師には「メリハリをつけて、褒めるべきところは褒めてほしい」と申し送りを入れる。小学生では、これが指導内容の調整と同じくらい効きます。

3|講習の申込締切のほうが早い

塾の夏期講習はほぼ毎日、時間帯もバラバラで先に確定します。その後に個別を追加しようとしても、講師の空き枠が残っていません。講習を申し込む前に、個別側の空き枠一覧を先にもらっておく。これだけで夏の選択肢がまるごと変わります。

4|模試の日程が講師に伝わっていない

講師は、塾の模試日程も、講習の日程も、単元テストの範囲も知りません。保護者が日程一覧を渡すだけで直前対策が入り、それだけで点数が動くことがあります。失点の大半がケアレスミスなら、指導内容ではなく「ミスの減らし方」「捨てる問題の判断」を扱うほうが早い。

5|先に進むか、土台に戻るか

塾の進度についていけていないとき、保護者としては当然「先に進んでほしい」と考えます。ところが面談で実際に選ばれることが多いのは、逆の判断です。

小2〜小4の四則計算、とくに分数と小数が固まっていない状態で特殊算に進んでも、途中式で崩れます。授業の前半を計算に使うのは一見もったいなく見えますが、そこが埋まると特殊算に自然に接続でき、結果的に速い。**「親では手が回らなかった土台の部分を埋めてもらった」**という評価は、この型でよく出ました。

判断の目安は、模試の失点が応用問題ではなく計算部分に出ているかどうかです。計算で落としているなら、先に進めても点は動きません。

小5で成果が動くきっかけは、指導内容の変更ではなく「保護者が塾のスケジュールを講師へ渡したこと」だったケースが少なくありません。模試・講習・単元テストの日程がわかるものは、早めに講師へ共有してください。

小6|得点への分解と、配置の見直しが中心になる

小6は、目標の立て方が変わります。「偏差値を上げる」ではなく、「どの大問で何点積むか」まで落とす段階です。

たとえば志望校ラインとの差が4科目合計で50点前後あるとき、面談ではこれを科目ごとに割ります。

科目積み増しの考え方
国語漢字など確実に取れる大問を半分でも拾い、読解を底上げする
算数やり直せば解けている大問までを、本番でも確実に取り切る
理科0点だった単元をなくす(穴を埋めるほうが伸びしろが大きい)
社会優先度は下げつつ、細く長く続ける

算数で効くのは、内容よりも受け方であることが多い。やり直せば解ける問題を本番で落としているなら、後半の大問は時間が余ったら取り組むものと割り切り、前半に時間を使う。この判断を講師から本人へ声かけしてもらいます。

そしてもう一つ、小6で必ず出るのが費用の上限です。総額を増やせない場合、増額ではなく配置換えを検討します。1対2・1対3で手が止まっている時間があるなら、その費用を1対1に移すだけで実質的な指導時間が増える。ただし塾を残すなら、科目は完全に分けること。同じ科目を2か所で見てもらうのが、いちばん効率が落ちます。

小6で費用を増やせないなら、増やすのではなく配置を変える。そして塾を併用するなら、科目は完全に分ける。この2つが、限られた予算でいちばん効く判断でした。

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塾をやめずに負担と費用を調整できる|講座単位でトライへ切り替えるメリット

ここは、他ではあまり書かれていない実務的な話です。

塾に不満が出たとき、多くのご家庭は「やめるか、続けるか」で考えます。ただ、実際に面談で採用されることが多かったのは第三の選択でした。本体のカリキュラムは残したまま、特定の講座だけを外すという方法です。

  • 夏期講座はテキストだけを購入し、授業は受けずに自宅学習へ切り替える
  • 居残りが必要な補習講座や、復習中心で内容の薄いオプション講座を外す
  • 空いた時間帯と費用を、そのまま個別指導へ振り替える

「塾を休む=周りから遅れる」と考える保護者の方は多いのですが、講習・特訓・オプション講座など、外しても本体のカリキュラムに影響しない部分は少なくありません。ここを見極められると、費用と本人の負担を同時に下げられます。

逆に、外してはいけないものもあります。クラス分けに直結するテスト、本体カリキュラムの新出単元、志望校別の特訓などです。どれが外せてどれが外せないかは、塾のカリキュラム表を見ながら仕分ける作業になります。これを保護者だけで判断するのは難しく、面談で一緒に見る価値がいちばん高い部分でもあります。

塾は科目単位・講座単位で分解できます。全部か、ゼロかで考えないでください。

中学受験のプロ講師を全国から選べる|トライで相性のよい先生を見つける方法

トライのオンライン個別指導塾の講師は、小学生の中学受験で誰を選ぶべきか

講師のランク分け|中学受験では、プロ講師が中心になる

ランク向いている用途現場での使われ方
学生講師(スタンダード)演習の相手、自学の管理予算配分の中で優先度の低い科目に
社会人講師(セレクト等)学校フォロー、基礎固め、複数科目1人の講師に2科目を任せたいとき
プロ講師(オンラインプロ)中学受験の受験対策、資格対策、立て直し中学受験目的では大半がこのランク

小学生の中学受験に限って言えば、プロ講師の比率が明らかに高いです。理由は単純で、中学受験算数(特殊算・比・速さ・図形)は学校の教科書の延長線上に無く、指導経験がそのまま質に直結するからです。

そして、これはトライを選ぶ実利的な理由でもあります。中学受験を専門にしてきた講師が在籍していて、その中から選べる。個人で探す場合、この母集団を自分で確保するところから始めることになります。

そのうえで、確認すべき3つの条件

プロ講師なら誰でもいい、という話ではありません。講師選びの成否を分けていたのは次の3点でした。

条件1|説明が本人に届く言葉か

講師交代の理由は、指導力ではなく「何を言っているかわからない」でした。体験授業では、保護者ではなくお子さん本人が理解できたかを確認してください。

条件2|中学受験の教材を扱えるか

授業は、塾の主要教材(新演習・新小学問題集など)を前提に進むことがほとんどです。併用塾の教材名を、体験申込の段階で伝えるのが有効です。

条件3|相性の条件は、事前に伝えてよい

「年齢層」「明るく雑談を交えてほしい」「弱気な子なので褒めてほしい」。これらは実際に手配の条件として扱われます。指導開始前に講師を選び直すことも普通にあります。遠慮する必要はありません。

トライの講師の指導レベルと失敗しない選び方、プロ講師について解説した記事はこちら

体験申込のときに伝えておく4項目

講師の手配は、伝えた情報の量で精度が変わります。最低限、次の4つは最初に渡してください。

  1. 併用塾の名前と、使っているテキスト名(授業の前提が決まります)
  2. 直近の模試の結果(科目ごとの偏差値より、どの大問を落としたかが重要)
  3. 受講できる曜日・時間帯の候補(増やす可能性がある時期も含めて)
  4. 本人の性格と、講師に望むタイプ(雑談の有無、褒め方、テンポ)

見落とされがちな「スケジュールの空き」

回数を増やしたくても、講師の空き枠が無くて実現できないことがあります。実際、指導力ではなく「調整がつきにくい」という理由で講師を交代するご家庭もありました。

小学生は特に時間帯が限られます(塾のない曜日、21時前、土日の昼、長期休暇の午前など)。小6で回数を増やす前提なら、講師の空き枠の広さは実力と同じくらい重要な選定条件です。増やしたい時期がある場合は、そのシーズンが始まる前に相談する。これが実務上いちばん効きます。

志望校との差から授業回数を逆算できる|小学生に合う60分・90分・120分の選び方

週何回・何分が適正か|小学生の集中力をどう持たせるか

基本の考え方は「志望校との差分 ÷ 残り時間」

共通していたのは、必要偏差値・必要得点と現状の差を出し、埋めるために必要なコマ数を逆算するというアプローチです。

「4科目で何点足りないか」を出し、それを科目ごとに割る。「次の模試までに偏差値を3上げてC判定」といった現実的な幅を決める。「勉強しなさい」ではなく「どの大問で何点取るか」まで落とすのが面談の型です。E判定から一足飛びにA判定を狙うのではなく、次のテストまでの距離を決めます。

60分か、90分か、120分か

小学生の場合、この判断は学年と目的で分かれます。

時間向いているケース
60分小4〜小6で複数科目を回したいとき、1テーマ集中、週の回数を増やしたいとき
90分小5〜小6の中学受験算数、模試の解き直し、演習と解説をセットで行う場合
120分小6の難関校対策、質問を溜めて一気に処理する使い方
180分(延長)小6の長期休暇に、その週の積み残しが多いときだけ

複数科目を回す場合は60分、算数を軸に据える場合は90〜120分。これがおおよその分かれ方です。

小学生の集中力を持たせる、実務的なコツ

  1. 同じ日に2コマ入れるなら、午前と夕方に離す。連続120分より、間を空けた90分×2のほうがもちます
  2. 長さは固定せず、必要な週だけ延長する。毎回180分にするのではなく、積み残しが多い週だけ延ばすほうが実際には機能しました
  3. 手元を映してもらう。集中しているかどうかが可視化されるだけで、演習の質が変わります
  4. 「今日やること」を最初に宣言してもらう。やることが決まっていれば集中できるタイプは多い
  5. 本人にリクエストさせる。「単元テスト前にこれをやりたい」と言えるようになると、授業への集中は目に見えて変わります
  6. 褒める場面を意図的に作る。これは保護者から講師への正式な要望として伝えてかまいません

増やすタイミングは主に3つ

1つ目は長期休暇。最大の分岐点で、塾の講習との兼ね合いで増やせる家庭と増やせない家庭に割れます。

2つ目は模試の結果が出た直後。判断材料が揃うので、科目配分の変更が起きやすいタイミングです。

3つ目は小6の9月以降。ここは項を分けて説明します。

【小6向け】9月以降もトライなら志望校対策を個別に立て直せる|5つの実践策

小4・小5の段階では見えてこないことが、小6の後半に集中します。押さえるべきものを5つ挙げます。

1|過去問は、秋を待たずに1年分だけ試す

偏差値表では並んで見える2校でも、問題との相性はまったく違います。早めに1年分だけ解いてみると、その手応えが志望校の入れ替えにつながることがあります。相性は、偏差値表よりも過去問のほうが正直です。

なお、志望校の過去問は教材プラットフォームに収録されている場合があります。まず探し、無ければ別途取り寄せる。この確認をしないまま書店で買い揃えている家庭は少なくありません。

2|プレテスト・入試日程を、逆算表に落とす

秋のプレテスト、複数日程(後ろの日程ほど難度が上がる学校もあります)、英検などの加点制度。これらは学校ごとに違い、しかも運動会や学校行事と重なることがあります。

プレテストの日程が行事と重なることが面談で判明し、受験校の組み方ごと調整するのはよくある展開です。日程は、実力より先に決まってしまう制約だと考えてください。

受験科目ではない英検が、加点や後ろの日程での合格可能性という形で選択肢を広げる材料になることもあります。ここも学校ごとに条件が違うため、早めに調べておく領域です。

3|志望校は、絞らずに残す

小6の秋は、本人のモチベーションが成績に直結します。届いていない第一志望を早々に外すと、勉強そのものへの意欲が落ちる。

実務では、第一志望を残したまま、現実的な併願校(プレテストのある学校、後ろの日程で受けられる学校、安全校)を並行して押さえる形を取ります。「無理だ」と言わないことが、この時期には具体的な対策になります。

同じ理由で、合理的には削るべき科目を残す判断もあります。その科目を外すと第一志望を受けられなくなることが本人に伝わってしまう場合、最低限を細く長く続けるほうが総合的にはプラスになる、という判断です。

4|回数は増やすより、まず配置を見直す

費用の上限がある家庭がほとんどです。その場合、増額の前に配置を確認してください。

  • 集団塾や1対2〜3の塾で、手が止まっている時間はないか
  • 同じ科目を2か所で見てもらっていないか
  • 塾のオプション講座で、外しても支障のないものはないか

この見直しだけで、費用を変えずに実質的な指導時間が増えることがあります。

5|受験までの総時間を、先に把握しておく

小6の後半は、単発の追加が積み重なって費用が読めなくなりがちです。「9月から受験までで20時間程度」といった目安を先に置き、そこから逆算する形を取ります。

トライには時間単位でまとめて購入する仕組みがあり、時間あたりの単価が下がる場合があります。ただし、月々の授業料を減らしてまとめ買いに振り替えられる、といった認識のズレも起きやすい部分です。何がどう変わるのかは、必ず面談で確認してください。

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トライなら塾の宿題と自学を整理できる|中学受験の家庭学習が回りやすくなる6つの工夫

宿題と自学は、どう組み立て直すのか

同じトライグループでも、個別教室のトライには自習室がありますが、オンライン個別指導塾にはありません。

ただ、小学生の中学受験で成果を分けるのは自習室に通えるかどうかではなく、授業と授業のあいだをどう組み立てるかです。ここはほぼ全てのご家庭で議題に上がりました。

その1|「量」より「いつ着手するか」

もっとも多かった相談が、これです。

塾の宿題があるときは後回しになり、そのまま忘れている。結構間違っている状態で提出される

面談での結論は毎回ほぼ同じでした。

  • 授業の翌日までに一度着手する(記憶が残っているうちに触る)
  • 次回授業の前日に、もう一度確認で解き直す(定着の二度打ち)

「1週間空くと半分忘れている」のは、小学生ではむしろ標準です。宿題を増やす前に、着手のタイミングを変えるだけで正答率が変わります。

その2|曜日ごとに割ってもらう

「これをやっておいて」では、小学生は動けません。「この曜日はこの内容」と細かく指示してほしいと講師へ要望を出し、そのとおりに運用を変えるだけで宿題がスムーズに進むことがあります。

塾の宿題・学校の宿題と並ぶ以上、トライの宿題は”空いている時間に入る形”で指示される必要があるわけです。

その3|科目ごとに、量の出し方を変える

同じ生徒でも、科目によって宿題の実態はまるで違います。

国語は量が多く、文句を言いながらこなしているが、漢字はできても読解はほとんど間違っている。一方の理科は20〜30分で終わってしまう。つまり、国語は量ではなく「解き方・読み方のアドバイス」が足りておらず、理科は単純に量が足りていない

一律に「宿題を増やす/減らす」と考えると、どちらも外します。科目ごとに、量の問題なのか、やり方の問題なのかを切り分けてください。

その4|教材を一本化する

多くのご家庭で共通していたのが、教材の重複を削る判断です。

  • 漢字は、家庭の別ワークか講師の指示か、どちらかに寄せる
  • 算数は、市販教材をやめて塾のテキストに合わせる
  • 塾で扱っている単元は、トライ側では新しい教材を足さない

新しい教材を足すより、今ある課題を最後までやり切るほうが優先度は高い。特に併用している小学生では、これが鉄則でした。

そのうえで「演習量が足りないのでは」という不安が出たときに使えるのが、トライの教材プラットフォームです。中学受験用の問題集や過去問も収録されているため、市販教材を買い足さずに演習を追加できます。教材費が別途かからない点は、指定教材の購入が必要なサービスと比べたときの実利的な差になります。

あわせておすすめしたいのが、「どの教材で授業をしていて、どこから宿題が出ているのか」を講師から共有してもらう運用です。紙で解きたい場合の入手方法まで確認しておくと、宿題の管理はかなり楽になります。

トライ式AI教材・無料教材プラットフォームの中身と使い方はこちら

その5|「勉強のやり方」を授業の議題にする

これは他のサイトではあまり書かれていない部分です。

授業90分のうち半分を使ってでも、勉強のやり方そのものを教える回を作る——という判断をすることがあります。

  • わからない問題が出たとき、どう対処するか
  • 漢字はどう覚えるか
  • ノートに何を残すか

そして、画面共有した内容をスクリーンショットで家庭に共有してもらい、授業外でも本人が同じ手順を再現できるようにする。小学生は「やり方」を知らないだけで止まっていることが非常に多く、ここに時間を割いたほうが結果的に早い。

集団塾では、この時間は取れません。1対1で、しかも同じ講師が継続して見ているからこそ成立する使い方です。

その6|保護者の担当範囲を、面談で決める

「講師がやること/本人がやること/保護者がやること」を分けて合意する——これが面談の一つの型です。

なお、保護者にしかできない仕事もあります。

  • 模試や講習の日程を講師へ渡すこと
  • わからなかった問題をまとめて講師へ送ること
  • 手元が映る環境を用意すること

この3つは、やるかやらないかで成果が変わります。逆に、降りていい役割もあります。

小学生ならではの事情として、保護者が教えると険悪になるという問題があります。これは本当に頻出します。

保護者は「教える役」から降りて、「進捗を共有する役」に回る。わからない箇所は講師に投げる。これだけで、家庭内の空気と学習効率の両方が改善したご家庭は少なくありません。

教育プランナーがいるから中学受験全体を管理できる|個人契約との違い

教育プランナーがいるから中学受験全体を管理できる|個人契約との違い

ここでは、前述した教育プランナーが、中学受験に向けて実際に何を調整するのかを詳しく解説します。

授業の質だけを求めるなら、個人契約のオンライン家庭教師も選択肢になります。それでもトライを選ぶメリットは、担当講師とは別に、志望校対策・塾との併用・受講回数・家庭学習まで横断して考える担当者がいることです。

教育プランナーが実際にやっていたことを並べてみます。

やっていたこと具体的な中身
目標を得点に分解する4科目の差を、科目ごとの積み増し方針に割る
志望校と日程を整理するプレテストと学校行事の重複を確認し、併願の組み方を調整する/過去問の相性から志望校を選び直す
塾との役割分担を組み立てる「トライで予習・塾で復習」への切り替え/同じ科目を2か所で見ない配置に変更
長期休暇のコマ数を逆算する塾の空白(日曜・お盆など)から埋める/必要な科目まで広げる
講師の空き枠を先に押さえる講習の申込締切前に、空き枠一覧を家庭へ共有する
宿題と教材の重複を削る教材の一本化、着手タイミングのルール化
言いにくいことの窓口になる講師交代、回数の減らし方、費用の相談
「増やさない」判断もする判断材料がそろうまで追加提案を保留する

もう一段、踏み込みます。

このリストの大半は、講師が「やらない」のではなく「やれない」ことです。

  • 講師は、担当科目の指導専門であって、併願校の日程や加点制度の担当ではない
  • 講師は、併用先の塾のカリキュラムと自分の授業を横断で調整する立場にない
  • 講師は、自分の授業を「減らしましょう」とは言いにくい
  • 講師に「先生を代えたい」とは、保護者から言いにくい

利害から一歩離れた第三者が、家庭の側に立って計画する。 これがトライの構造上の強みであり、個人契約との決定的な差です。

個人契約のオンライン家庭教師との比較

項目個人契約トライ(教育プランナー付き)
授業の質講師次第(当たれば高い)中学受験のプロ講師から選べる
担当の継続性講師の都合で終了することがある専任制。交代しても窓口が引き継ぐ
志望校の情報収集基本なし面談で調査・共有
塾との役割分担家庭が調整面談で設計
教材市販教材を家庭が用意教材プラットフォームを追加費用なしで利用可
講師交代自分で探し直す窓口に相談
回数・費用の設計家庭が判断差分から逆算して提案
長期休暇の枠確保講師と直接交渉事前に空き枠を調整

中学受験は、保護者の情報収集と意思決定の負担が重い受験です。塾は集団のカリキュラムに沿って進み、講師は担当科目の中で最善を尽くす。どちらも役割としては正しいのですが、「この家庭の子は今、何を優先すべきか」を横断で判断する立場は、そこには含まれていません。

トライはその役を教育プランナーが担います。個人契約より費用は上がりますが、上がった分で買えるのは授業だけではありません。中学受験のプロ講師と、その授業を「今どこに使うか」を決める人。この2つが同時に手に入るのが、費用差の中身です。

良い講師を1人見つけることと、受験当日までの道のりを計画して仕上げることは、別の仕事です。

面談を最大限に使うための、5つの質問

無料の学習面談では、説明を聞くだけで終わらせないでください。次の5つを持ち込むと、その場で得られる情報量がまったく変わります。

  1. 今の塾は続けるべきですか。減らすなら、どの講座から外せますか
  2. 志望校との差は、科目ごとに何点ですか。どの大問で埋めますか
  3. 夏(冬)に増やす場合、講師の空き枠は今どのくらいありますか
  4. 受けられなかった授業は、いつまで振り替えられますか
  5. 講師ランクを変えた場合、月謝はいくらになりますか

特に4番目は見落とされがちです。長期休暇にまとめてコマを確保する場合、振替の期限を把握しているかどうかで組み方が変わります。

*何をどれだけやればいいかを、面談で数値化します。

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トライのオンライン個別指導塾の料金|必要な科目に絞って費用を調整できる

トライのオンライン個別指導塾の料金は、「講師ランク × 授業時間 × 月の回数」で決まります。学生講師とプロ講師では単価が大きく変わるため、同じ週2回でも月謝には数倍の差が出ます。

(料金60分×4回)・小学生税込み14,960円〜(学生講師)|25,000円台~(セレクト講師)|37,000円台~(プロ講師)

小学生の中学受験で押さえておくべき費用のポイントは以下の3つです。

  • 中学受験対策はプロ講師が中心になりやすいため、学校補習目的の相場とは前提が違う
  • 夏休みなど長期休暇の追加分が、まとまった金額として別途発生する(コマ数によっては夏だけで20万円前後になる設計もあります)
  • 時間単位でまとめて購入するパックを使うと、時間あたりの単価が下がる場合がある(要確認)

増やす話ばかりではありません。費用を抑える方法も、面談で一緒に考えます

  • 回数を増やさず、1回あたりの時間を延ばす(60分→90分)
  • 上位ランクは1科目に絞り、他科目は講師ランクを下げる
  • 消化できていない回数を先に使う
  • 教材は買い足さず、教材プラットフォームで演習を追加する

学年別・講師ランク別の具体的な金額と、お得に始める方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

トライのオンライン個別指導塾のくわしい料金とお得に始める方法はこちら

トライのオンライン個別指導塾が中学受験に向いている家庭|メリットと注意点

トライのオンライン個別指導塾が向いている家庭/注意したい点

向いている家庭

  • 塾に通っているのに、理解が追いつかず進度が止まっている
  • 塾のカリキュラムを崩さずに、理解できていない単元だけを補いたい
  • 集団塾に通っていて、算数だけ質問できていない
  • 個別塾に通っているが、1対2や1対3で手が止まっている時間がある
  • 保護者が教えると険悪になる。第三者に任せたい
  • 長期休暇に、塾へ通えない期間や空白の時間帯がある
  • 海外在住・時差など、通塾が物理的に難しい
  • 小6で、志望校と現状の差を得点レベルまで具体化したい

注意したい点

  • 週1回だけでは、小6の後半に確実に足りなくなります。ほとんどのご家庭で、模試や講習のタイミングで追加の相談が発生します
  • 自学が回っていないと成果が出にくい。授業と授業のあいだの設計が必須です
  • 希望の曜日・時間に講師が空いているとは限りません。特に小学生の枠は限られます。増やしたい時期は早めに相談を
  • 塾の講習日程が先に確定すると、追加指導を入れられなくなります。長期休暇は逆算で動いてください
  • 塾とトライで別々の教材を進めると、逆効果になります。塾の宿題、トライの宿題、学校の宿題。この3つが同時に出ている状態になっていないか、入会前に一度確認してください
  • 受けられなかった授業(残りの回数)の扱いは、契約前に確認を。振替の期限は契約内容によって変わります。長期休暇にまとめてコマを確保する場合は特に重要です

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トライのオンライン個別指導塾・小学生コースのよくある質問

Q. 小学生でもオンラインで集中できますか?

1対1で常に問いかけられる形式であれば、小4から十分成立します。実際の利用も小4〜小6が中心です。ただし「書き込みをどうするか」だけは事前に決めておいてください。ペン入力が苦手なお子さんは、手元をカメラで映す方式のほうがスムーズです。

Q. 中学受験対策は何年生から始めるべきですか?

多いのは、塾のカリキュラムが本格化して詰まり始める小4後半〜小5です。小6からでも間に合いますが、その場合は回数を最初から多めに設計することになります。

Q. 講師は毎回同じ先生ですか?

専任制なので、毎回同じ講師が担当します。オンライン家庭教師のなかには、その時間に空いている講師が都度担当するシフト制のサービスもありますが、小学生の場合、毎回自己紹介からやり直しになる形式は負担が大きく、つまずきの引き継ぎも起きません。なお、合わない場合の交代は無料で相談できます。

Q. 塾と併用すると、宿題が多くなりすぎませんか?

なりえます。だからこそ面談では、まず教材と宿題の整理から入ります。「新しい教材を足す」より「今ある課題を回し切る」ほうが優先される、というのが実務での判断でした。

Q. 塾をやめて、トライだけにすることもできますか?

志望校のレベルによっては可能です。実際、トライがメインで塾は副科目のみ、という配置のご家庭もあります。条件は、家庭学習がスムーズに進んでいることと、入試要件や過去問をプランナーが揃えることの2点です。なお、やめる前に「講座単位で外す」選択肢も検討してください。

Q. 個別指導塾に通っていますが、併用する意味はありますか?

形式によります。1対1であれば併用の効果は出ますし、1対2・1対3で手が止まっている時間があるなら、その費用を1対1に移す判断もあります。同じ費用でも、実質的な指導時間はまったく違います。

Q. 面談はどのくらいの頻度でありますか?

2〜4か月に1回が基本で、加えて「模試の結果が出たあと」「長期休暇の前」「志望校見学のあと」など、判断材料がそろうタイミングに設定されます。次回の面談日はその場で決まります。

Q. 講師が合わなかったら交代できますか?

できます。理由は「説明が本人に伝わらない」「スケジュールの調整がつきにくい」などさまざまですが、いずれも正当な理由として扱われます。教育プランナーが窓口になるため、講師本人に直接言いにくいことも相談しやすい構造です。

Q. 小6の9月からでも間に合いますか?

志望校との差によります。まず差を得点に分解してから、必要な時間を出します。受験までの総時間の目安(例:9月から20時間)を先に置き、そこから逆算するのが現実的です。

なお、塾を離れるとカリキュラムそのものが無くなるという論点があります。塾の価値は授業だけでなく、受験までの進度表にもあるためです。辞める場合は、講師に受験までの大枠の計画を出してもらい、教育プランナーが進捗を確認する体制に切り替えます。この段取りを決めずに辞めると、翌月から何をやるかが決まりません。

あわせて、集団塾を離れると競争相手がいなくなることを心配される方もいます。通塾型の個別教室を併用し、同じ目標の生徒がいる環境を残す形で解決したご家庭もありました。

まとめ|トライはプロ講師と教育プランナーの2人体制で中学受験を支えられる

トライのオンライン個別指導塾・小学生コースの実像は、「授業を売る塾」ではなく、中学受験までの進め方を設計し、塾・講師・本人・保護者に役割を割り振る仕組みでした。

小学生の利用は大半が中学受験目的。そのまた大半が塾との併用ですが、トライを主にして塾を副科目に回している家庭もあります。

併用の型は「塾のフォロー」「塾の予習」「塾が扱わない領域」「塾に通えない期間の代替」「主従を入れ替える」の5つ。

  • 塾は「やめる・続ける」の二択ではない。講座単位で外し、その時間と費用を個別に振り替える選択肢がある。
  • 併用は足し算ではなく整理。宿題が回らないなら、回数より順番と教材の一本化が先。
  • 講師はランクだけでなく「言葉が本人に届くか」「受験教材を扱えるか」「相性の条件を伝えたか」「スケジュールが空いているか」。
  • 小4は予習、小5は宿題と枠取り、小6は得点への分解と配置換え。学年で議題が変わる。
  • そして最大の差は、講師の外側にある教育プランナーの仕事。得点への分解、日程の整理、塾との調整、枠の確保、言いにくいことの窓口。

中学受験は、保護者が調べて決めることが多すぎる受験です。

トライには中学受験を専門にしてきたプロ講師が在籍しており、授業の質はそこで保証されます。そのうえで、その授業を今どこに使うかを一緒に決める教育プランナーが付く。この2つがそろっているかどうかで比べてください。

面談では、予算のことも、家で勉強できる時間も、志望校への思いも、そのままお話しください。ご家庭の現状が分かるほど、その子に合った提案ができます。*志望校が固まっていない段階からご相談いただけます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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