トライのオンライン個別指導塾の英検®対策|他社との違い・級別の使い方・料金を解説

「英検®対策をどこで受けるか決められない」 「オンライン英会話と英検®専門塾、どっちがいいのか分からない」 「トライのオンラインで英検®は本当に対策できるのか」

英検®対策のサービスは種類が多く、しかも見た目が似ています。どれも「合格に導きます」と書いてあるので、比べようがありません。

結論から言うと、トライのオンライン個別指導塾が向いているのは、次のような場合です。

  • ライティングの添削と面接練習が必要(独学が効かない領域)
  • 志望校が英検®をどう使うのかから一緒に決めたい
  • 英検®が終わったあと、他の科目に切り替える可能性がある
  • 塾や部活と両立しながら、週1回だけ英語を確保したい

逆に、とにかく安く英語に触れたいだけなら、オンライン英会話のほうが向いています。

この記事では、まず英検®対策の選択肢を4つに分けて比較し、そのうえでトライのオンラインを級別にどう使えばいいかを整理します。料金、講師の選び方、面接対策の頼み方、自習の回し方まで、公開されている情報をもとにまとめました。

目次

英検®対策はどこで受けるべきか|4つの選択肢を比較

英検®対策はどこで受けるべきか|4つの選択肢を比較

英検®対策の選択肢は、大きく4つに分かれます。それぞれ得意な領域がまったく違うので、まずここを整理します。

① オンライン英会話

月額数千円から利用でき、費用は圧倒的に安いです。英検®の二次試験対策コースを用意しているサービスも多く、ネイティブ講師と本番形式の模擬面接ができます。

向いているのは、面接だけを短期集中で練習したい場合、あるいは英語に触れる時間を増やしたい場合です。

一方で弱いのは、一次試験の対策です。ライティングの添削を体系的に受けるのは難しく、リーディングや文法を積み上げるカリキュラムではありません。講師が毎回変わるサービスも多く、前回の課題を踏まえた指導は期待しにくいです。

② 英検®専門塾

英検®だけに特化した塾です。講師が英検®1級やTOEFL高得点の保持者に限られていたり、級ごとにカリキュラムが固定されていたりします。

向いているのは、とにかくその級に受かることだけが目的で、短期集中で仕上げたい場合です。傾向の分析は最も進んでいます。

弱点は2つあります。1つは費用で、準1級のマンツーマン講習だと10万円を超えるプランも珍しくありません。もう1つは、英検®が終わると関係が切れることです。合格後に他の科目を見てもらう、ということはできません。

③ 通塾型の個別指導

教室に通って対策する形です。自習室が使えるのが最大の利点で、家では勉強しない子でも強制的に机に向かわせられます。

弱点は、通える範囲の教室から選ぶしかないことです。英検®の指導経験が豊富な講師が近所にいるとは限りません。特に準1級以上になると、対応できる講師の数が限られます。海外在住や地方在住の場合は、そもそも選択肢に入りません。

④ オンライン個別指導(トライのオンライン)

講師と1対1で、画面越しに対策します。

利点は、講師を全国から選べることです。準1級やTOEFLに対応できる講師が近所にいなくても、オンラインなら指導を受けられます。時差のある海外からでも同じです。

そしてトライの場合、授業をする講師とは別に教育プランナーという担当者が付きます。志望校が英検®をどう使うのか、いつ取るべきか、といった計画づくりを相談できる窓口です。

弱点は、自習室がないことです。授業時間以外は完全に家庭任せになります。ここをどう埋めるかは、記事の後半で扱います。

比較表

オンライン英会話英検®専門塾通塾型の個別トライのオンライン
費用最も安い高い中〜高中〜高
一次試験の対策弱い強い講師次第講師を選べば強い
ライティング添削難しい強い講師次第講師を選べば可能
面接対策強い強い講師次第可能
講師の選択肢多いが固定しにくい限定的通える範囲のみ全国から選べる
進路の相談ほぼなし英検®の範囲教室による教育プランナーが対応
合格後の継続英会話として継続基本は終了他科目へ切替可他科目へ切替可
自習室なし教室によるありなし

どう選ぶか

面接だけならオンライン英会話で足ります。費用対効果は圧倒的です。

その級に受かることだけが目的で、予算に余裕があるなら英検®専門塾が最短です。

家で勉強しない子なら、自習室のある通塾型を優先してください。

一次試験の対策が必要で、講師の質にこだわりたく、しかも英検®のあとまで見据えているなら、トライのオンラインが有力な選択肢になります。

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トライのオンラインが英検®対策で選ばれる4つの理由

トライのオンラインが英検®対策で選ばれる4つの理由

① ライティング添削まで、同じ講師が見てくれる

2024年度のリニューアルで、3級以上のライティングが1題から2題に増えました。1級から2級は意見論述に英文要約が加わり、準2級と3級は意見論述にEメールが加わっています。

この変更で何が起きたか。2級を例にすると、一次試験はリーディング31問・ライティング2問・リスニング30問で、それぞれCSEスコア650点満点です。つまり、たった2問のライティングが一次試験の3分の1を占めます。

そしてライティングは、独学が最も効きにくい領域です。

読解やリスニングは、過去問を解いて答え合わせをすれば進みます。合っているか間違っているかが自分で分かるからです。

ところが英作文は、自分の答えが何点なのかが分かりません。要約に至っては、語数指定(2級なら45〜55語)に収めながら要点を落とさない、という技術が要ります。何が減点されているのかを、誰かに教えてもらう必要があります。

添削してもらえる相手がいるかどうか。英検®対策で個別指導を使う価値は、ここに集約されると言っていいと思います。

しかも同じ講師が継続して見てくれるので、前回指摘した癖が直っているかまで追えます。毎回違う講師だと、この積み上げができません。

② 級と課題に合わせて、講師のランクを選べる

トライのオンラインでは、学生講師・セレクト講師・プロ講師などから選べます。

ここで大事なのは、「何級か」ではなく「今できていないことが何か」で選ぶことです。

読む・聞くが中心の段階なら、学生講師でも十分に進みます。過去問を解いて、間違えたところを解説してもらう。この作業に大きな差は出ません。

差が出るのはライティングです。要約を指定語数に収める、意見論述で論点を立てる、Eメールで求められた情報を過不足なく書く。これらは「どこをどう直せばスコアが上がるか」を知っている人でないと指導できません。

準1級以上の抽象テーマ(経済・環境・テクノロジーなど)になると、そもそも講師側に背景知識が必要になります。

とりあえずプロ講師、ではなく、今の課題で選ぶ。これが費用を無駄にせず、しっかり成果を出すコツです。級ごとの目安は、次の章で詳しく整理します。

講師ランクごとの料金差と選び方はこちら ➡ トライの講師ランクとは?学生・社会人・プロの料金差と失敗しない選び方

③ 教育プランナーが「英検®の使いどころ」から逆算する

ここがトライの一番の特徴です。

英検®対策そのものは、良い講師がいれば進みます。教育プランナーの価値は別のところにあります。

①志望校が英検®をどう使うのかを特定する

募集要項を読むとき、次のどれに当てはまるかで効き方がまったく違います。

免除。一定のスコア以上で、入試の英語試験そのものを受けなくてよくなる。中学入試や高校入試の帰国生枠、大学の一部方式にあります。負担が丸ごと消えるので、最も価値が大きいパターンです。

みなし得点・得点換算。英語の試験の代わりに、資格のスコアを点数に換算する。実際に受けた英語の試験の点数と比べて、高いほうを採用する大学もあります。

加点。合計点に一定の点数を上乗せする。数点のところもあれば、合否を左右する幅のところもあります。

出願資格。「2級以上を持っていること」が出願の前提になる。これは加点ではないので、持っていても有利にはなりません。持っていないと出願できない、というだけです。

同じ2級でも、特待生が狙える方式もあれば、1点も加点されない方式もあります。ある大学は加点あり、併願先は加点なし、ということも普通に起こります。

この確認を保護者が自力でやろうとすると、かなりの手間です。募集要項はPDFで数十ページあり、英語資格の扱いは方式ごとにバラバラに書かれています。しかも年度で変わります。

②取る時期を、有効期限から逆算する

「英検®は2年で切れる」と思っている方が多いのですが、これは正確ではありません。

英検®の合格そのものに有効期限はありません。一度取った級は、生涯その人の資格です。

問題は、スコアを提出する側のルールです。大学入試では、多くの大学が「出願日から遡って2年以内に受験したもの」といった条件を設けています。しかも起算日の基準は大学によって異なり、出願日を基準にするところ、試験日を基準にするところ、入学年度の4月1日を基準にするところがあります。同じ大学でも、方式によって有効期間が違う場合もあります。

つまり、小6や中1で準1級を取っても、大学受験の出願時には期限外になっている可能性が高いということです。その場合、もう一度受け直すことになります。

大学受験で使うことを見据えるなら、高2から高3の春にかけて取得するのが現実的です。逆に、中学入試や高校入試で使うなら、その受験に間に合うタイミングで取ればいい。

なお、高校受験で英検®を活用できる学校は地域差が大きく、関西圏には一定数ありますが、関東圏では多くありません。高校受験目的なら、対象校が実在するかを先に確認してください。

早く取れば取るほど良い、という発想を一度止めて、使う時期から逆算する。この整理を一緒にやってくれるのが、教育プランナーの役割です。

③言いにくいことを代わりに伝える

もう一つ、地味ですが大きいのがこれです。

宿題の量を調整してほしい。声のかけ方を変えてほしい。厳しく言われるとやる気が下がるタイプなので配慮してほしい。授業の進め方を変えてほしい。

こうした要望は、講師本人には言いにくいものです。間に人が入るだけで、驚くほどスムーズに通ります。講師を交代したいという相談も、同じ窓口にできます。

英語を教える人と、進路を計画・相談する人が分かれている。この構造が、オンライン英会話や個人契約の家庭教師との一番の違いです。

④ 英検®が終わったあと、そのまま他の科目に切り替えられる

見落とされがちですが、長い目で見ると効いてくる利点です。

英検®専門塾は、その名の通り英検®に特化しています。合格すれば目的を達成したことになり、そこで関係が終わります。良いサービスであっても、次に国語や数学を見てもらうことはできません。

トライのオンラインは、英検®対策も通常授業も同じ料金体系です。つまり、コマの中身を入れ替えるだけで科目を変えられます。

実際に起こりやすいのは、次のような流れです。

英検®に合格した。次は入試の英語対策に切り替えたい。 英語は目処が立ったが、国語の読解が弱いことが分かった。 定期テストの点が落ちてきたので、数学をテスト前だけ見てほしい。 英検®が終わったので、志望理由書や小論文の対策を始めたい。

英検®を取ったあと、その枠を何に使うか。ここまで決めておくと、合格後に空白期間が生まれません。

英語だけを担当している講師からは、他の科目の状況までは見えません。全体を把握したうえで、今どこに手を入れるべきかを相談できるのが、担当者がいる意味だと思います。

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級ごとに、トライのオンライン個別指導塾だと何ができるか

「うちの子の級なら、どう使えばいいのか」に答えます。講師ランク、授業時間、教材の目安をまとめました。

5級・4級|まずは成功体験を作る段階

項目目安
講師ランク学生講師・セレクト講師
授業時間週1回60分
主にやることアルファベットと基本文法、過去問の形式に慣れる
教材市販の級別問題集、過去問
期間の目安3〜6か月

この段階で一番大事なのは、点が取れる感覚を持ってもらうことです。難しい内容ではないので、講師のランクよりも相性のほうが効きます。

小学生の場合、日本語を交えて説明してもらえるかどうかで理解度が変わります。英語だけで進めるオンライン英会話より、日本語で文法を整理してもらえる個別指導のほうが向いていることが多いです。

3級|面接が入り、Eメール問題が加わる

項目目安
講師ランク学生講師・セレクト講師
授業時間週1回60分
主にやること中学範囲の文法固め、Eメール問題の型、二次試験の面接練習
教材過去問、市販の単語帳、学校の教科書
期間の目安4〜6か月

3級から二次試験(面接)があります。また2024年度からEメール問題が加わったので、書く練習が必要になりました。

とはいえ内容は中学範囲なので、学生講師やセレクト講師で十分対応できます。定期テスト対策と兼ねて使うご家庭も多い級です。

なお3級は、2024年度のリニューアルで試験時間が50分から65分に延びています。

準2級・2級|ここから「書く」が本格化する

項目目安
講師ランクセレクト講師〜プロ講師
授業時間週1回60分(試験3か月前からは90分または週2回)
主にやること意見論述の型、要約(2級)またはEメール(準2級)、長文の速読
教材過去問、単語帳、学校の文法問題集
期間の目安6か月〜1年

ここが分かれ目です。

2級は意見論述に加えて要約が出るようになりました。筆記85分の中で2題を書き切る必要があり、目安としては要約に10〜15分、意見論述に15〜20分、残りの50〜60分をリーディングという配分になります。

読む問題が減った分、書く時間は確保されましたが、裏を返せば書けないと通らない構造です。

添削してもらう前提で考えるなら、この級からセレクト講師以上を検討する価値があります。試験まで3か月を切ったら、90分か週2回への切り替えも視野に入れてください。

なお準2級も、試験時間が75分から80分に延びています。

準1級・1級|プロ講師を推奨します

項目目安
講師ランクプロ講師
授業時間週1回90分
主にやること抽象テーマの語彙、要約の精度、意見論述の論理構成、面接(準1級は話題導入文への対応)
教材過去問、準1級・1級レベルの単語帳
期間の目安1年以上を見込む

準1級以上は、扱うテーマが経済・環境・テクノロジー・教育政策といった抽象的な領域になります。日本語でも意見を言いにくいテーマについて、英語で論を組み立てる必要があります。

ここは講師側にも背景知識と添削経験が要るので、プロ講師を推奨します。

また準1級の二次試験は、2024年度から受験者自身の意見を問う質問に話題導入文が付くようになりました。面接の対策も、以前とは形が変わっています。

授業時間についても、60分だと読む・聞くのどちらかで終わってしまい、ライティングの添削まで手が回りません。準1級以上を目指すなら、最初から90分で組むほうが現実的です。

一度で受からないことを前提に組む

準1級以上は、一度で合格する人のほうが少ない級です。何度か受けるのが普通だと考えて、計画を立ててください。

不合格だったときに「いつまで続けるか」「いったん止めるか」を先に決めておくと、結果が出た日に感情で判断せずに済みます。

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二次試験(面接)対策は、どう頼めばいいか

二次試験(面接)対策は、どう頼めばいいか

情報が少ない領域なので、ここは詳しく書きます。

一次に受かってから慌てる人が多い

英検®の二次試験は、一次試験の合格発表からおよそ2〜3週間後です。つまり、対策できる期間は3週間ありません。

一次の勉強で手一杯になっていると、この期間に何も準備できないまま本番を迎えます。3級・準2級・2級の面接は合格率が高い級ですが、無対策で臨むと落ちることもあります。

トライで頼むときの3つのパターン

担当講師にそのまま見てもらう

一番シンプルな方法です。一次試験の対策をしてきた講師が、そのまま面接練習に移ります。生徒の弱点を把握しているので、話が早いのが利点です。

単発で追加する

通常授業とは別に、二次試験前だけ数回追加する方法です。一次の結果が出てから申し込んでも間に合います。通常の授業は続けたまま、面接だけ増やす形も取れます。

面接に強い別の講師を手配してもらう

これがトライならではの選択肢です。

担当講師が面接指導を得意としていない場合、教育プランナー経由で別の講師を手配できます。ライティングの添削が得意な講師と、スピーキングの指導が得意な講師は、必ずしも同じではありません。

「この先生に面接は難しそう」と感じたとき、講師本人に言う必要がないのも利点です。教育プランナーに相談すれば、角を立てずに調整できます。

面接で見られるポイント

面接は、英語力だけを見ているわけではありません。入室から退室までの態度も評価対象に含まれます。

音読、問題カードの内容についての質問、受験者自身の意見を問う質問。この流れに慣れておくだけで、本番の緊張がかなり違います。

本番形式で1回でも通しでやっておくこと。これが一番効きます。

いつから始めるか

一次試験が終わった直後から始めるのが理想です。合否が出るまで待つと、実質2週間しか残りません。

「たぶん受かっていると思う」という手応えがあるなら、結果を待たずに面接の練習に入ってください。

料金は通常コースと同じ|英検®対策だから高くなることはない

英検®対策だからといって特別料金にはなりません。通常の1対1指導と同じ料金で、コマの中身を英検®にあてる形です。

料金の目安(60分×月4回)

講師ランク小学生中学生高校生
学生講師14,960円〜(税込)17,600円〜(税込)21,120円〜(税込)
セレクト講師25,000円台〜25,000円台〜30,000円台〜
プロ講師37,000円台〜37,000円台〜40,000円台〜

押さえておきたいのは3点です。

  • 教材費は原則かかりません。手持ちの過去問・単語帳・学校教材をそのまま使えます。
  • 90分にすると、月謝も上がります。60分×4回の1.5倍が目安です。
  • 回数を週1から週2にすれば、月謝は約2倍になります。

英検®対策は試験日という締切があるので、直前期に回数を増やしたくなります。そのとき慌てないよう、増やせる上限を先に決めておくことをおすすめします。

なお、英検®専門塾の準1級講習だと10万円を超えるプランもあります。トライのプロ講師で週1回90分を3か月続けた場合と比べると、金額帯は近くなることもあります。どちらが合うかは、専門性を取るか、合格後の継続性を取るかで判断してください。

入会金・兄弟割引・解約規定など料金の詳細はこちら ➡ トライのオンライン個別指導塾の料金表|小学生・中学生・高校生の月謝と高い理由を解説

60分か90分か|ここを間違えると手応えが出ません

英検®対策で最も多い誤解が、「60分あれば全部やってもらえる」というものです。

英検®は4技能の試験です。これを毎回60分で全部扱うことはできません。

60分で現実的にできること

過去問のリーディングを解いて解説を受ける。これで30分から40分。 リスニングを1セット解いて確認する。これで20分前後。 単語の確認テストをする。これで10分。

この時点で60分は終わります。ライティングの添削まで入れる余地は、ほぼありません。

90分にすると何が変わるか

ライティングの添削は、書いたものを読んで、どこをどう直すかを説明し、書き直させる、という往復が必要です。ここに30分は要ります。

つまり、ライティングを授業内で見てもらいたいなら90分が現実的です。逆に、3級・準2級で読む・聞くが中心なら60分で十分です。

目安の一覧

目的・状況目安補足
5級〜3級/定期テスト兼用週1回60分テスト前は範囲対策に振り替え
準2級・2級(試験まで半年以上)週1回60分単語と文法のインプット期
準2級・2級(試験まで3か月以内)週1回90分 または 週2回要約・Eメールの型づくりに時間が要る
準1級・1級週1回90分60分だと読む・聞くのどちらかで終わる
直前期通常+単発追加受験日と授業日をずらす調整も
長期休暇週2回、または回数を決めて集中投下週3〜4回は逆効果になる子もいる
二次試験(面接)対策単発から数回必要なら面接に強い講師を別途手配

最後に一点だけ。週の回数を増やせば増やすほど良い、とは限りません。授業が増えれば宿題も増えます。本人が消化できる量を超えると、宿題をこなすだけの作業になり、かえって定着しません。

教材|手持ちのものをそのまま使えます

英検®対策で専用テキストを買わされることは、基本的にありません。実際の授業でよく使われるのは、次のようなものです。

英検®の過去問(級別) 市販の単語帳、英検®の単語冊子 学校の教材(文法問題集、英語のノート、定期テスト範囲のプリント) 模試のやり直し(校内模試、塾の模試、外部模試)

加えて、トライには次の3つが無料で用意されています。

  • Try IT。映像授業が見放題です。文法の穴が見つかったときに、その単元だけ動画で補強できます。授業日以外のインプットに使えます。
  • トライ式AI教材。診断を受けると得意と苦手を可視化して、解くべき問題を提示してくれます。どこから手をつけるか分からないときに便利です。
  • 教材プラットフォーム。全学年・全教科のプリントを必要な分だけ出力できます。海外在住で日本の教材が手に入りにくい場合にも使えます。

「今持っているものを使いたい」と伝えれば、それに合わせて授業を組んでもらえます。すでに教材を買い込んでいるご家庭ほど、この柔軟性はありがたいはずです。

無料体験授業・無料資料請求の申し込みはこちらです

自習室がない問題|オンラインで家庭学習をどう進めるか

自習室がない問題|オンラインで自学をどう回すか

オンライン個別指導の最大の弱点は、自習室がないことです。授業時間以外は完全に家庭任せになります。

週1回60分の授業を受けても、残りの167時間をどう使うかで結果は変わります。ここを設計しないまま回数だけ増やしても、伸びません。

① 量ではなく「触れる日数」で計画を立てる

単語学習でよくあるのが、授業の直後だけ10分か15分やって終わり、というパターンです。週1回の授業なら、単語に触れるのは週1日だけということになります。

同じ時間の総量でも、週1日にまとめるより、毎日10分に分けるほうが定着します。

やることは変えず、触れる日数を増やす。難しい単語だけ、書く回数と目にする回数を増やす。それだけで正答率が変わります。

② 家庭で小テストをおこない、結果を講師に渡す

保護者の役割を、「勉強しなさいと催促する人」から「結果を確認する人」に変える方法です。

1日1単語でもいいので家庭で取り組む習慣を作る。保護者が小テストを実施する。その結果を講師に渡す。

これが効く理由は2つあります。

1つは、声かけが要らなくなることです。「単語をやりなさい」と言い続けても、言われる側は身構えるだけで、やったかどうかも結局は分かりません。ところがテストの日が決まっていれば、そこに向けて本人が動きます。親子で言い合いになりにくいのも大きな利点です。

もう1つは、数字が残ることです。正答率が分かれば、講師は次の授業で手を打てます。正答率が低い品詞に絞る、書く回数を増やす、覚え方そのものを変える。どれを選ぶかは、数字がないと判断できません。

家庭でやることは「勉強させること」ではなく、「今どこまで身についているかを測って、講師に渡すこと」です。これだけで週1回の授業の的確さが変わります。

③ 講師に「今日は何をやるか」を決めてもらう

家庭学習が苦手な子ほど、量ではなく指示の指示の具体性(細かさ)で決まります。

「単語をやっておいて」だと動けませんが、「月曜はこのページ、火曜は前日の復習、水曜は次のページ」と決まっていれば動けます。

宿題を出してもらうときに、量だけでなく「いつ何をやるか」まで相談してみてください。1週間分の割り振りを一緒に決めてもらうだけで、宿題の達成度は大きく変わります。

④ 映像授業とAI教材で演習量を埋める

文法で分からない単元が出てきたら、Try ITで該当する回だけ見る。何をやるか迷ったら、AI教材の診断で出た問題を解く。プリントが足りなければ、教材プラットフォームから出力する。

どれも追加費用なしで使えるので、使わない手はありません。

それでも自習の強制が必要なら

「自習室で強制的に勉強させたい」というニーズには、オンラインは向きません。その場合は通塾型(個別教室のトライなど)を検討してください。ここは正直にお伝えしておきます。

トライのオンライン個別指導塾の利用者の評判

実際に受講した方の口コミを、内容ごとに整理しました。

マンツーマンの解説がわかりやすい

  • 一人では検定対策が難しいと感じてマンツーマンを選んだ
  • 要点を押さえた解説や、勉強の進め方のアドバイスが役に立った

(Ameba塾探しに寄せられた口コミより要約)

苦手だった技能が伸びた

  • リスニングが伸びた
  • テストで苦戦していたが、要点をつかめるようになってきた
  • 映像の解説が分かりやすかった

(塾ナビに寄せられた口コミより要約)

計画から相談できる

  • カリキュラムと講師を比較して選べた
  • 本人の勉強の意識と習慣が高まった

(塾ナビに寄せられた口コミより要約)

3つめの声は、この記事で書いてきた内容と重なります。講師を選ぶだけでなく、いつ受けるか、今回は何を目的に受けるかという計画から相談できる。これがトライの英検®対策の特徴です。

引用元:Ameba塾探し、塾ナビ

入会前にチェックしておきたい9つのこと

入会前にチェックしておきたい9つのこと

① 志望校が英検®をどう使うのか(最重要)

免除・みなし得点・加点・出願資格のどれに該当するか。加点がゼロの大学もあります。募集要項か学校説明会で必ず確認してください。

② 有効期限と、使うタイミング

英検®そのものに期限はありませんが、提出先が期限を設けています。小6や中1で取った級は、大学受験まで持たないことがほとんどです。いつ使うかから逆算してください。

③ 高校受験で使えるかは地域差が大きい

関西圏には英検®を活用できる高校が一定数ありますが、関東圏では多くありません。高校受験目的なら、対象校を調べてから始めましょう。

④ 受験方式(S-CBT/従来型)と年間の受験回数

本人がどちらで受けるかを先に決めておくと、日程が組みやすくなります。S-CBTは受験機会が多い一方、枠が早く埋まることがあります。

なお2026年度からは、3級以上を受験する場合、試験当日に顔写真付きの公的な身分証明書の原本提示が必須になっています。準備を忘れないようにしてください。

⑤ 授業時間は60分か90分か

ライティング添削まで必要なら90分。読む・聞く中心なら60分。「90分は集中力がもたない」タイプもいるので、無料体験で本人の様子を見てください。

⑥ 予算の上限を先に決める

回数を増やせば月謝は倍になります。増やせる上限を最初に決めておくと、直前期に無理な判断をせずに済みます。

⑦ 併塾・部活とのスケジュール

進学塾に週4回通っている、部活がほぼ毎日ある、帰宅が20時を過ぎる。こうした状況で週2回を入れても、宿題をこなす余裕がなくなります。週何回なら本当に回るかを、本人と話してから契約してください。

⑧ 各種手続き・ルール(支払い・振替・公休日・解約規定)

口座振替の可否、講師の公休日、振替のルールと期限、解約規定(何日前までの申し出が必要か)、兄弟利用の有無。

特に解約規定は、「不合格ならもう1か月延長する」といった判断をするときに効いてきます。

⑨ 通信環境

10〜30Mbps程度あればビデオ通話は安定します。ルーターの近くでの受講、可能なら有線接続が理想です。電波が弱い部屋なら中継機の設置も検討してください。

インターネット環境が整っていない場合、専用タブレットの有料貸し出しもあります。

入会後につまずきやすい8つのポイント

入会後につまずきやすい8つのポイント

① 受けていない授業(残りの回数)を溜めない

振替が続くと、受けていない授業が積み上がります。振替には期限があるので、放置すると消滅することもあります。月末が近づいたら残りの受講回数を確認してください。

② 「60分で全部やってもらえる」と思わない

60分では扱える技能が限られます。今月はライティング優先、来月はリスニング、というように優先順位を講師と共有しておきましょう。

③ 授業を増やせば、宿題も増える

回数を増やすと、家庭学習の負荷も比例して増えます。それを回せるかどうかは、本人の合意が必要です。親だけで決めると、宿題が溜まって授業が復習だけで終わります。

④ 過去問の点数が急に良くなったら、やり方を確認する

自宅で解いた過去問の点数が急に伸びたとき、時間を計っていない、答えを見ながら解いている、という可能性はゼロではありません。

気になったら、遠慮なくプランナー経由で講師に確認してください。本番と同じ条件で解けているかどうかは、合否に直結します。

⑤ 声かけの強さを共有しておく

強く言われるとやる気が下がるタイプは実際に多いです。性格の情報を先に共有しておくと、講師の接し方が変わります。

⑥ 授業の見学はできるが、講師との直接面談は不可

画面の外で保護者が同席するのは問題ありません。事前に伝えておけば、講師も気にせず進めてくれます。

ただし、保護者と講師の1対1の面談は基本的に受けられません。講師にとって業務時間外の対応になるためです。要望はプランナー経由で伝えてください。

⑦ 不合格だったときの方針を、事前に決めておく

英検®は不合格になることがあります。特に準1級以上は、何度か受けるのが普通です。

「不合格ならいつまで延長する」「いったん止めて次の回に備える」を先に決めておくと、結果が出た日に感情で判断せずに済みます。

⑧ 講師との相性が合わなければ、無料で交代できる

専任制のため相性は重要ですが、合わなければ無料で交代できます。しかも交代の希望は講師本人ではなく教育プランナーに伝える仕組みなので、気まずさはありません。

トライは講師数が業界トップクラスなので、交代の手配も比較的スムーズです。

費用を抑えたいなら|オンラインLIVE集団塾という選択肢

「個別指導は予算的に厳しい」という方には、オンラインLIVE集団塾の英検®対策講座もあります。

オンラインLIVE集団塾の特徴

  • トッププロ講師が講義を担当し、LIVE中はチャットで質問できる
  • 2024年度の新形式に対応。要約やEメールを技能別にレクチャー
  • 期間内はアーカイブが見放題。自分のタイミングで復習できる
  • オリジナルの対策テキストがあり、Try ITと連動して文法の弱点を補強できる

個別指導との使い分け

こんな人向いている形
全体像や解法の型をまず知りたい集団LIVE
費用を抑えたい集団LIVE
ライティングの添削が必要個別指導
面接練習をしたい個別指導
自分の弱点だけを潰したい個別指導
志望校や進路と絡めて設計したい個別指導

まず集団LIVEで型を入れて、直前期だけ個別で添削を受ける、という組み合わせ方もできます。

※時期によっては受付が終了している場合があります。

トライのオンライン個別指導塾のLIVE集団塾について問い合わせる

まとめ|英検®は「取ること」より「使うこと」から決める

最後に、この記事の要点を整理します。

どこで対策するかを決める

  • 面接だけなら、オンライン英会話が最も安く済む
  • その級に受かることだけが目的なら、英検®専門塾が最短
  • 家で勉強しない子なら、自習室のある通塾型を優先
  • トライのオンラインが向くのは、ライティング添削が必要で、進路と絡めて設計したく、英検®のあとも続ける可能性がある場合

対策を始める前に押さえること

  • 2024年度からライティングが2題になり、独学が効きにくくなった。添削してもらえる相手がいるかで差が出る
  • 英検®そのものに有効期限はないが、提出先が期限を設けている。大学受験で使うなら高2〜高3春が現実的
  • 入試での使われ方は免除・みなし得点・加点・出願資格の4つ。同じ級でも効き方がまったく違う

トライで受ける場合の組み方

  • 講師は級ではなく「足りないもの」で選ぶ。読む・聞く中心なら学生・セレクト、添削が必要ならプロ
  • 60分か90分かで、できることが変わる。ライティング添削まで入れるなら90分
  • 二次試験の対策期間は2〜3週間しかない。一次が終わった直後から始める。担当講師が苦手なら別講師も手配できる
  • 英検®が終わったあとそのまま他の科目に切り替えられるのは、専門塾にはない利点

英検®は、取得すれば入試で大きな武器になります。

だからこそ、とりあえず受けてみるのではなく、どの学校の、どの枠で、いつ使うのかを決めてから対策を始めてください。

英検®を教えられる塾はたくさんあります。英検®の使い道まで一緒に考えてくれるところは、多くありません。それがトライを選ぶ理由です。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。 ※本コンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。 ※料金・試験制度は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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