「四谷大塚の週テストでは取れるのに、組分けテストになると点が取れない」
「偏差値が一気に下がり、クラス落ちしそうで不安」
「次の組分けテストまでに、何を優先して復習すればよいかわからない」
このように悩んでいる保護者の方は少なくありません。
結論からいうと、組分けテストで点が取れないときに、勉強時間や問題集をむやみに増やす必要はありません。
最初にすることは、落とした問題を「本当は取れた問題」「習ったのに解けなかった問題」「現時点では難しい問題」に分け、次回までに取り戻す問題を決めることです。
四谷大塚では、1週間ごとの学習内容を週テストで確認し、5週に一度の組分けテストでコースが決まります。
週テストはその週の学習範囲と現在のコースに合った問題が中心ですが、組分けテストでは前4週程度の内容を、全コース共通の問題で問われます。
そのため、週テストでは点が取れていても、以前の単元を忘れている、初めて見る聞かれ方に対応できない、時間配分がうまくいかないと、組分けテストで崩れることがあります。
私は元教育プランナーとして、600名以上のお子さんの学習相談を担当しました。
組分けテストの成績を立て直せたご家庭に共通していたのは、学習量を増やす前に、復習する単元と問題の優先順位を決めたことです。
この記事では、組分けテストで点が取れない原因、週テストとの違い、ボーダーの考え方、成績表の見方、科目・学年別の対策、次の5週間の立て直し方まで解説します。
【結論】組分けテストで点が取れないときは3種類の失点に分ける
組分けテストの結果が悪かったときは、偏差値やコースだけを見て落ち込むのではなく、間違えた問題を次の3種類に分けましょう。
| 間違えた問題 | 主な原因 | 次にすること |
|---|---|---|
| 本当は取れた問題 | 計算ミス、読み間違い、転記ミス、時間配分 | 次回に同じミスをしないルールを作る |
| 習ったのに解けなかった問題 | 理解不足、定着不足、解法の丸暗記 | 予習シリーズの例題・基本問題へ戻る |
| 現時点では難しい問題 | 現在のコースや学力より難易度が高い | 解説を確認し、いったん後回しにする |
すべての問題を解き直す必要はありません。
例えば、目標コースまで20点足りなかった場合、難問を新しく1問解けるようにするよりも、計算・漢字・理社の知識問題・算数の標準問題などで、5点ずつ取り戻す方が現実的です。
次の組分けテストで取り戻せる問題を1~3種類に絞ると、お子さんは何を勉強すればよいかがわかり、保護者も毎日「もっと勉強しなさい」と言う負担を減らせます。
四谷大塚の組分けテストと週テストの違い
組分けテストで点が取れない原因を理解するには、週テストとの違いを知ることが大切です。
| 比較項目 | 週テスト | 組分けテスト |
|---|---|---|
| 実施頻度 | 原則毎週 | 5週に一度 |
| 主な出題範囲 | その週に学習した内容 | 前4週程度の総復習 |
| 問題 | 現在のテストコースに応じた問題 | 全コース共通の問題 |
| 主な目的 | 1週間の理解・定着を確認する | 広い範囲の定着を確認し、次のコースを決める |
| 必要な力 | 習った解き方を正確に再現する力 | 使う単元を判断し、初見問題へ対応する力 |
週テストは取れるのに組分けテストで崩れる理由
週テストは出題範囲が明確なため、直前に解き方を覚えても点数につながる場合があります。
一方、組分けテストでは、複数の単元が混ざった状態で出題されます。
算数で割合を習った直後なら「割合を使う問題」とわかりますが、組分けテストでは比・速さ・図形などと一緒に出るため、問題を読んで使う考え方を自分で選ばなければなりません。
また、A・Bコースの週テストと比べると、組分けテストでは難しい問題も同じ冊子に含まれます。
難問に時間を使いすぎると、前半の取るべき問題や後の科目に影響するため、解く問題を選ぶ力も必要です。
四谷大塚の組分けテストで点が取れない7つの原因

原因① 週テスト前だけ覚えて長期定着していない
週テストの直前には解けた問題でも、3~4週間後には解き方を忘れていることがあります。
これは勉強していないのではなく、短期的に覚えた内容が長期記憶として定着していない状態です。
週テストで間違えた問題は、その場で一度直すだけでなく、1週間後と組分けテスト前にもう一度解きましょう。
原因② 解き方を覚えているだけで初見問題に使えない
予習シリーズや週テストの問題を繰り返していても、数字や聞かれ方が変わると解けなくなる子がいます。
この場合は、解法を覚えているだけで、「なぜその式になるのか」まで理解できていない可能性があります。
算数では、答えが合っているかだけでなく、次の3点を確認してください。
- 何を求める問題なのか説明できるか
- なぜその式を使うのか説明できるか
- 数字や条件が変わっても同じ考え方を使えるか
原因③ 復習範囲が広すぎて優先順位を決められない
組分けテスト前に、前4週分をすべて最初からやり直そうとすると、時間が足りなくなります。
結果として、どの単元も中途半端になり、取るべき基本問題まで不安定になることがあります。
復習する順番は、次のとおりです。
- 週テストで間違えた基本・標準問題
- 何度も失点している苦手単元
- 正答率が高いのに落とした問題
- 目標コースに必要な応用問題
原因④ 正答率が高い問題を落としている
組分けテストで点が取れない原因は、難問が解けないことではなく、多くの受験生が正解している問題を落としていることかもしれません。
- 算数:計算、一行問題、基本的な文章題
- 国語:漢字、語句、本文に根拠がある選択問題
- 理科・社会:基本用語、典型問題、資料の読み取り
難しい問題を1問取るより、基本問題の取りこぼしを2~3問減らす方が、コースのボーダーへ近づきやすくなります。
原因⑤ 時間配分と問題の取捨選択ができていない
家では解けるのに組分けテストでは取れない場合は、時間の使い方を確認してください。
- 算数の難問に長時間かけている
- 国語の文章を丁寧に読みすぎて後半が白紙になる
- わからない問題を飛ばせない
- 見直し時間が残っていない
家庭学習でも時間を計り、「3分考えて方針が立たなければ印をつけて次へ進む」などのルールを作りましょう。
原因⑥ 1科目の苦手が4科総合を下げている
4科すべてが悪いのではなく、算数や国語など1科目が総合点を大きく下げていることがあります。
全科目の勉強量を均等に増やす前に、科目別得点と目標コースまでの不足点を確認しましょう。
算数で30点不足しているのに、得意な社会をさらに勉強しても、総合点は大きく変わりません。
原因⑦ テスト直しが次の5週間につながっていない
組分けテスト後に解説を読んで終わると、次回も同じ失点を繰り返しやすくなります。
間違えた問題ごとに、次の3点を決めましょう。
- 間違えた原因は何か
- 予習シリーズのどの回へ戻るか
- 何週目にもう一度解くか
組分けテストのボーダーは固定点ではない

四谷大塚の組分けテストでは、成績に応じてS・C・B・Aのコースが決まります。
ただし、「400点なら必ずSコース」というような固定ボーダーがあるわけではありません。
必要な点数は、学年、実施回、問題の難易度、平均点、受験者の成績分布によって変わります。
過去回の点数だけで判断するより、今回発表されたコース基準点と、お子さんの得点との差を確認する方が、次の対策を決めやすくなります。
目標コースまでの不足点から対策を決める
| ボーダーまでの差 | 考え方 | 優先する対策 |
|---|---|---|
| 10点以内 | ミスや取りこぼしを減らせば届く可能性がある | 計算、漢字、基本知識、見直し方法 |
| 11~30点 | 基本問題の安定に加えて、苦手単元の補強が必要 | 正答率が高い問題と週テストで失点した単元 |
| 31点以上 | 直前対策だけでなく、毎週の学習方法から見直す | 予習シリーズの例題、宿題量、学習サイクル |
例えば、あと10点なら、算数の応用問題を増やすより、計算ミス1問と理科・社会の知識問題を2~3問取り戻す方が近道になる場合があります。
一方、30点以上離れている場合は、組分けテスト直前の復習だけでなく、毎週の予習・授業・宿題・週テストの回し方から見直しましょう。
A・Bコースから上がれないときは取るべき問題を絞る
「AコースとBコースを行き来している」「Cコースの基準点に届かない」と悩むご家庭もあります。
組分けテストは全コース共通の問題であるため、A・Bコースのお子さんにとって難しい問題が含まれているのは自然なことです。
すべての問題を解こうとする必要はありません。まずは、現在の学力で取れる基本問題と標準問題を安定させることを優先しましょう。
- 計算・一行問題を確実に取る
- 漢字・語句・理科社会の基本知識を落とさない
- 予習シリーズの例題と基本問題を自力で解けるようにする
- 難しい問題に時間を使いすぎない
難問を増やす前に、正答率が高い問題の取りこぼしを減らす方が、次のコースへ近づきやすくなります。
コースが上がらなくても成績の中身が改善していれば前進
コースが変わらなかったとしても、前回より偏差値や順位が上がっていたり、目標コースまでの差が縮まっていたりすれば、学習の成果は出ています。
お子さんには「またBコースだった」と結果だけを伝えるのではなく、次のように具体的な変化を伝えましょう。
- 「前回より目標コースまでの差が10点縮まったね」
- 「算数の前半問題は前回より取れていたね」
- 「理科の基本問題の失点が減ったね」
コース名だけでなく、改善した科目や問題を認めることで、次の学習目標を立てやすくなります。
基本が安定したら1つ上のコースの問題にも触れる
現在のコースの基本問題を安定して解けるようになったら、組分けテスト前に1つ上のコース相当の問題へ少し触れておく方法もあります。
ただし、全部を解く必要はありません。最初は基本問題や標準問題を数問選び、問題の聞かれ方や難易度に慣れることを目的にしましょう。
現在のコースの基本問題がまだ不安定な場合は、上のコースの問題を増やすより、予習シリーズと週テストの解き直しを優先してください。
成績パターン別|組分けテストで点が取れない原因診断
| 現在の状態 | 考えられる原因 | 優先すること |
|---|---|---|
| 週テストは良い・組分けは低い | 長期定着、初見問題、共通問題への対応 | 過去4週の週テストを期間を空けて解き直す |
| 家では解ける・本番では解けない | 時間配分、緊張、問題選択 | 時間を計った演習と飛ばす練習 |
| 特定科目だけ低い | 科目固有の苦手単元が残っている | 科目と単元を1~3個に絞る |
| 週テストも組分けも低下 | 基礎の抜け、宿題過多、生活リズム | 学習量を増やす前に毎週の進め方を整理する |
「全部できていない」と考えると、対策がぼんやりします。
この表を使って状態を分ければ、次の組分けテストまでにすることを具体化できます。
次の組分けテストまでの5週間で立て直す方法
組分けテストの成績は、直前の総合回だけで決まるものではありません。
次の5週間に、前回の弱点を少しずつ組み込むことが大切です。
| 時期 | 取り組むこと |
|---|---|
| 組分けテスト直後 | 失点を3種類に分け、次回までに直す単元を1~3個決める |
| 1週目 | 新しい単元の学習に加え、前回落とした基本問題を2~3問解く |
| 2週目 | 1週目の苦手問題を何も見ずに再演習する |
| 3週目 | 苦手単元の数字や条件が違う類題を時間を計って解く |
| 4週目 | 過去4週の週テストから、正答率が高い失点問題を選ぶ |
| 総合回 | まとめ問題で間違えた単元だけ予習シリーズへ戻る |
新しい学習を止めて、過去の復習だけをする必要はありません。
毎週15~30分でも前回の弱点を入れておけば、総合回に4週分を一気にやり直す負担を減らせます。
科目別|四谷大塚の組分けテスト対策

算数は大問前半と基本単元を優先する
算数は、難しい後半問題より、計算・一行問題・基本的な大問でどれだけ得点できたかを先に確認します。
- 計算ミスをしていないか
- 小問集合で手が止まっていないか
- 割合・比・速さ・図形の基本問題を落としていないか
- 途中式を書かずに間違えていないか
- 難問に時間を使いすぎていないか
BコースからCコースを目指す場合は、基本問題を安定させたうえで、毎週の演習問題集から標準~応用問題にも少しずつ取り組む必要があります。
国語は漢字・語彙・根拠・時間切れを分ける
国語が取れない原因を「読解力がない」と一つにまとめないことが大切です。
- 漢字・語句を落としている
- 選択肢を感覚で選んでいる
- 本文中の根拠を確認できていない
- 記述に必要な要素が不足している
- 時間が足りず後半が白紙になっている
語彙不足と時間不足では対策が異なります。答案を見て、空欄や失点の理由まで確認しましょう。
理科・社会は知識不足と資料の読み間違いを分ける
理科・社会では、覚えていなかったのか、問題文・グラフ・地図・実験結果を読み取れなかったのかを分けます。
間違えた用語だけを覚え直すのではなく、関連する単元や資料と結びつけて確認しましょう。
目標コースまで数点の場合は、理社の基本知識の取りこぼしを減らすことが、最も短期間で点数を上積みしやすい場合があります。
学年別|組分けテストで点が取れないときの優先順位

小学4年生は学習サイクルを整える
小学4年生は、コースを急いで上げることより、毎週の学習サイクルを身につけることが重要です。
- 予習シリーズに取り組む
- 授業を受ける
- 宿題と復習を行う
- 週テストを受ける
- 間違えた基本問題を解き直す
計算、漢字、予習シリーズの必修例題など、取るべき問題を落とさない状態を目指しましょう。
小学5年生は算数・国語の苦手を放置しない
小学5年生は学習量と難易度が上がり、組分けテストで点数が崩れやすい時期です。
特に算数の割合・比・速さ・図形、国語の語彙・記述・読解スピードは、その後の学習にも影響します。
全部をやり直すのではなく、直近2回の組分けテストと週テストで繰り返し失点している単元を1~3個に絞りましょう。
算数は予習シリーズの必修例題・基本問題まで戻り、何も見ずに説明しながら解けるか確認します。
組分けテストだけでなく、偏差値が伸び悩んでいる場合はこちらも参考になります。
小学6年生はコースより志望校対策を優先する
小学6年生では、組分けテストのコースアップが最終目標ではありません。
志望校の入試で必要な得点を取れるかが重要です。
次の3点を基準に、組分け対策と志望校対策の優先順位を決めましょう。
- 志望校でよく出る単元
- 過去問で繰り返し失点している分野
- 組分けテストで落としている基本・標準問題
組分けテストの難問対策に時間を使いすぎて、志望校の過去問や頻出単元の復習が遅れては本末転倒です。
四谷大塚の進度と志望校対策が合わないケース
たとえば、次のようなケースです。
- 志望校では基本〜標準問題の正確さが重要なのに、難問対策に時間を使いすぎている
- 志望校でよく出る単元より、組分けテスト対策を優先しすぎている
- お子さんは基礎固めが必要なのに、クラスの授業進度が速く復習が追いついていない
- 志望校の出題傾向に記述・思考力問題が多いのに、家庭学習が知識暗記中心になっている
- 志望校のレベルに対して、今のクラスや教材の難度が高すぎて消化不良になっている
- 反対に、志望校のレベルに対して演習量や応用対策が足りていない
このような場合は、「四谷大塚が合わない」とすぐに判断するのではなく、まずは志望校に必要な力と、今の学習内容が合っているかを整理することが大切です。
特に小6後半は、組分けテストの点数だけを追いかけるより、志望校で必要な単元・過去問で失点している分野・基本問題の取りこぼしを優先した方がよいケースもあります。
家庭だけで判断が難しい場合は、まず四谷大塚の先生に相談しましょう。それでも調整が難しければ、家庭教師や個別指導で志望校対策だけを補う方法もあります。

四谷大塚を続けるか辞めるかで迷う前に、足りない部分だけを家庭教師で補う方法もあります。四谷大塚の教材を使いながら、志望校に必要な単元だけを整理すると、負担を増やしすぎずに対策しやすくなります
四谷大塚と併用しやすい家庭教師については、以下の記事でも詳しく比較しています。
四谷大塚と併用におすすめ家庭教師5選|週テスト・組分け対策に強いサービスを比較
クラス落ちが不安なときの考え方と保護者の声かけ
組分けテストで悪い結果が出ると、「次のコースで下がるのでは」と不安になるかもしれません。
しかし、コースが下がること自体が受験の失敗を意味するわけではありません。
現在の理解度に合った問題で基本を固め、週テストと組分けテストを安定させれば、再びコースアップを目指せます。
結果が悪かったときに避けたい声かけ
- 「どうしてこんな問題を間違えたの?」
- 「もっと勉強しないとクラスが落ちるよ」
- 「週テストでは取れているのに、なぜできないの?」
- 「次は絶対にコースを上げなさい」
点数やコースを責めると、お子さんが間違いを隠したり、テスト自体を嫌がったりすることがあります。
次の行動につながる声かけ
- 「本当は取れそうだった問題はどれ?」
- 「時間が足りなかった科目はある?」
- 「次の5週間で一つ直すなら何にする?」
- 「先生に相談したい問題を一緒に選ぼうか」
保護者の役割は、すべての問題を教えることではありません。
成績表と答案を一緒に見て、次回までに直す問題を1~3個選び、毎週の予定へ入れるところまでで十分です。
家庭だけで組分けテスト対策が難しい場合の選択肢


組分けテストで点が取れないからといって、すぐに家庭教師をつけたり転塾したりする必要はありません。
まずは成績表と答案を持って、四谷大塚または通っている準拠塾の先生へ、次の内容を相談しましょう。
- 次の組分けテストまでに優先する単元
- 宿題の中で必ず取り組む問題
- 後回しにしてよい応用問題
- 週テストの直しで見るべき問題
- 志望校対策と組分け対策の優先順位
それでも次の状態が2回以上の組分けテストで続く場合は、家庭教師や個別指導で必要な部分だけ補う方法があります。
- 同じ単元で繰り返し失点している
- 宿題とテスト直しの優先順位を決められない
- 算数や国語の解き直しを保護者が見きれない
- 親が教えるとけんかになり、学習が進まない
- 小学6年生で組分け対策と志望校対策を両立できない
家庭教師は問題集を増やすためではなく学習を整理するために使う
四谷大塚生が家庭教師を併用する場合、新しい教材を増やす必要はありません。
家庭教師に任せたいのは、次のような役割です。
- 組分けテストの答案から失点原因を分析する
- 予習シリーズと週テストから戻る問題を選ぶ
- 宿題とテスト直しの優先順位を決める
- 算数・国語の解き直しを一緒に行う
- 次の5週間の学習計画を作る
目的を絞って利用すれば、お子さんは「今日は何をすればよいか」がわかり、保護者も宿題管理や解き直しを毎日確認する負担を減らしやすくなります。
四谷大塚生の家庭教師を選ぶ5つの基準
- 四谷大塚・予習シリーズを使った指導経験がある
- 週テストと組分けテストの違いを理解している
- 新しい教材を増やさず、今ある教材を使える
- 宿題の取捨選択と週間計画まで相談できる
- 志望校と現在のコースに合わせて優先順位を決められる
四谷大塚の週テスト・組分けテスト・予習シリーズに対応できる家庭教師を、料金やサポート体制で比較しています。
四谷大塚の学習ペースそのものが合っているか不安な場合は、こちらも参考にしてください。
FAQ|四谷大塚の組分けテストで点が取れないときの質問
週テストは取れるのに組分けテストで取れないのはなぜですか?
週テストはその週の範囲と現在のコースに合った問題が中心ですが、組分けテストは前4週程度の内容を全コース共通の問題で確認します。
以前の単元を忘れている、初見問題で使う解法を選べない、時間配分がうまくいかない可能性があります。
何点取ればS・C・Bコースに入れますか?
固定の点数基準はありません。
学年、実施回、問題の難易度、平均点、成績分布によって必要点は変わります。今回発表されたコース基準点と、お子さんの得点との差を確認してください。
組分けテスト前は何を優先すべきですか?
前4週の週テストで間違えた基本・標準問題と、繰り返し失点している単元を優先します。
全部をやり直すのではなく、まとめ問題を解いて、間違えた単元だけ予習シリーズへ戻りましょう。
組分けテスト後は全問解き直すべきですか?
全問を解き直す必要はありません。
正答率が高いのに間違えた問題、あと少しで解けた問題、繰り返し失点している基本単元を優先してください。
1回コースが下がったら転塾すべきですか?
1回のコース落ちだけで、すぐに転塾する必要はありません。
今のコースで授業を理解できるか、週テストが安定するか、宿題と解き直しを回せるかを確認しましょう。
授業の大半を理解できない、睡眠不足や親子げんかが続く、志望校対策の時間を確保できない場合は、学習環境の見直しを検討します。
家庭教師を併用すれば組分けテストの点数は上がりますか?
家庭教師をつければ必ず点数が上がるとは限りません。
答案分析、苦手単元の解き直し、宿題の取捨選択、次の5週間の計画など、利用目的を明確にすることが重要です。
まとめ|組分けテストで点が取れないときは次の5週間を変えよう
四谷大塚の組分けテストで点が取れないときは、勉強時間や教材を増やす前に、間違えた問題を次の3つに分けてください。
- 本当は取れた問題
- 習ったのに解けなかった問題
- 現時点では難しい問題
最初に直すのは、計算や読み間違いで落とした問題、正答率が高い問題、何度も間違えている基本単元です。
週テストは取れるのに組分けテストで取れない場合は、長期定着、初見問題への対応、共通問題への対応、時間配分のどこに課題があるかを確認しましょう。
そして、次の組分けテスト直前だけでなく、毎週15~30分でも前回の弱点を復習へ組み込むことが大切です。
原因と優先順位がわかれば、お子さんはやるべきことを理解しやすくなり、保護者も宿題管理や声かけの負担を減らせます。
家庭だけで答案分析や週間計画を作るのが難しい場合は、四谷大塚を続けながら、苦手科目や組分けテストの直しだけ家庭教師へ任せる方法もあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。












